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自作歌詞

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曲先で作れたら本当は良いのだけど、 そんなセンスがないので適当に並べた言葉たち。 誰か曲をつけてあげてください。
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2020年3月の記事一覧

『情報化世界』

早すぎる時代の流れに置いてかれそうになる今日この頃
新しいmachineを前にしてただたじろぐだけ
一体こいつは僕に何を求めてるっていうんだ?
僕らには反論の機会もなく反乱を起こす機械
そんな映画のような出来事もいつか起きてしまうのかな?

飛び交う情報の多さにどうにかなりそうなここ最近
広がりゆくnetworkは可能性を無限にしてゆく
一体こいつは僕をどこへ連れていく気なんだ?
どこにもつながら

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『Free birdie』

「生まれ変われるなら何になりたい?」なんて
ありきたりすぎてもううんざりだよ
人とはちょっと違うこと答えてあげようか
僕は「鳥になりたい」

つまらなそうな顔してる
よくある答えだからね
でも理由を聞いたら君は
僕を見る目が変わるかもよ

彼らが自由に飛んでいるのも
必死に羽ばたいてるからだ
優雅に舞う姿の裏側に
普通の人は気付かない
それでいい
努力は人に見られたら
なんかかっこ悪いでしょ

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『羽根』

混沌に溺れるこの世界に
空から舞い降りた天使は
人々に向けて微笑んだ
僕だけと目が合った気がして
すぐに心を奪われた

見つめ合ったその目は
やさしさとぬくもりに満ち溢れてた
けど僕が魅せられたのは
目の奥に少し見えた悲しみのせいだろう

天使が微笑みをたずさえ
ぬくもりをくれるなら
僕は強さをたずさえ
きみを守っていきたい
たまには羽根をたたみ
自分のために笑ってほしい

救いを求め集う群衆から

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『Maybe You Don't Know』

午後イチの眠い授業
青い木々がそよ風に揺れる
視線は窓の外
それかきみの後ろ姿
「マジメに聞いててえらいね」
なんて一人でほほえんでみる

見えないとこに隠したこの箱
きみに見つからないように
もっと奥にしまった
ぼくの中に深く深く

窓際がぼくの指定席
きみの長い髪が揺れる
いつか見せてくれたその笑顔
また見れますように
「風が気持ちよさそう」
なんて誘ってみようかな

心の箱につめたこの「好き

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『冬の恋』

去年の冬から早くも1年
ずっと守っていくって信念
持ってここまで来たのに全然
行き違う二人の気持ちはなんで
うまく形にできなくて
つまる言葉に悔しくて

夜空が澄んで見えるこの季節
君のぬくもりを思い出す
二人見上げたあの星空
今も君に見えているの
別々の道を行こうと決めた
君はちゃんと歩けていますか?
僕はなんとかやっているから
何も心配しなくていいよ

二人交わした過去の約束
共に分け合おう痛

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