アメリカ選挙の映画
大統領選挙やアメリカ政府がテーマの作品。
『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』
選挙前にスクープされたスキャンダルが目立たなくなるように、戦争をでっちあげる話。
戦場を合成している場面が面白かった。1997年のCG技術でこの仕上がりなので、現在はどのような映像でも作ることができるだろう。
『スイング・ステート』
民主党と共和党が競り合うストーリー。
マネーショート、バイスなどを制作したPLAN Bによる映画
『ピート市長 〜未来の勝利宣言〜』
民主党の大統領候補となった市長を追うドキュメンタリー。
討論会では、感情を出して喋るように選挙スタッフが指導している。
・台の上に両手を出したほうが、熱意があるように見える。
・不平等や犯罪、憂慮すべき問題について何かを述べるとき苦しそうな表情をすること。
彼はゲイを公言して市長に当選したのだが、「多様性」の教育を行う現場にいった様子がすごかった。
「みんなでドラァグクイーン人形を作ってみよう!」とワークショップをやったり、差別は良くないね、みたいな話し合いをさせるとか。生徒たちの反応、言わされてる感が満載…
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