皆さん、こんにちは!今回は玄関のアイデアに、「家族ロッカー」をご紹介します! 玄関スペースにシューズクロークを検討される方は多いかと思いますが、我が家では「家族ロッカー」を設置しました。「家族ロッカー」はまだ馴染みのない方が多いかもしれませんが、海外だと"Mudroom Lockers"と呼ばれています。 それは、家族それぞれのコートやバッグ、靴などを個別に収納することができる玄関スペースに置く収納ユニットのことで、家族全員がそれぞれの持ち物を管理しやすく、取り出す際にも
みなさん、こんにちは。今回のブログでは、私が家づくりをする際にリビングで工夫した点をお話ししたいと思います。 リビングは家族が一緒に過ごす場所であり、居心地の良い空間であることがとても大切ですよね。そのために私たちは、1階子供部屋や寝室を最小限の大きさに抑え、2階リビング部分を広々として、家族で過ごす時間を多くしました。 そして、最近は在宅勤務が増えたり、家族構成の変化や子どもたちの成長フェーズによってもレイアウトが変わることがありますよね。そのため、私たちは余白を持たせ
令和の三種の神器は、ルンバ、ドラム式洗濯乾燥機、そして食洗器(と宅配ボックス、ほったらかし調理家電)だと思う。共働き夫婦にとって時短に貢献するものは、積極的に取り入れている。 へーベルハウスを建てる前のマンション暮らしでは、皿を手洗いして肌が荒れる問題が頻繁に発生していたが、食洗器を導入後は解決。暮らしのアップデートを実感できた設備で、満足度が高かった。 朝昼晩の食後、水で軽く汚れを落としたお皿を入れて、夜にタイマーをセットしておくだけでピカピカの仕上がり。乾燥後、棚に収
妻「家族ヒストリーがわかる写真を額に入れて、階段の壁に飾りたい!」 夫「ああ、あの逗子葉山のフレンチ「ラ・マーレ」みたいな感じね」 妻「そう、よく海外のお家で飾られている感じ。」 要はこんな感じだ。 新婚旅行先のマルタを彷彿とさせるレストランで、お気に入りなので宣伝しておく。1階はカジュアルな雰囲気のシーフード、2階はフレンチ。ブイヤベースが絶妙な味。 そんなラ・マーレをイメージして、階段は完成した。 そして、階段下収納。子供の隠れ家になりそうだ。
ライフステージの変化に対応できる間取りを考えなくてはいけない。 妻「わたし専用の籠れる書斎が欲しい。」 夫「俺のは?」 妻「空いている子供部屋を使わしてあげる。」 夫「子供2人目を授かった場合は?」 妻「2階の趣味部屋でええやん。」 このような交渉を経て、夫はワークスペースを獲得した。 家族構成の変化に合わせて空間の使い方が変化する。子供が20年後に巣立った後や、子供2人目を授かるケースを想定した。30年後は、1階リビングへのリフォームする計画。1階にキッチンの水道やガ
妻「おままごとみたい!」 夫「箱庭療法みたい!」 インテリア打ち合わせは、きゃっきゃと夫婦ではしゃいで、模型で遊んでいた。 トイレは2つ。1階は家族専用、2階は来客用または混雑時用。 一方、1階トイレは玄関付近の洗面所の隣にある。下がり壁かつ白い扉にして、存在感を消した。トイレを流す音が漏れないドア仕様にした。 へーベルの提案でよかったのが、収納。見えない位置にある。 静寂な中、自分の世界に浸り、至福の時を過ごせそうである。 ひらめきはトイレで起こる! 続く
子育てしやすいお風呂は、引き戸を絶対おススメする。なぜなら、ベビーをお風呂に入れるのが、圧倒的に楽。しかも30-40年後、介護用にリフォームしなくて済む。 我が家のベビー入浴オペーレーションは、妻が先にお風呂に入っているところに、夫がベビーを連れてきて、服を脱がす。そして浴室内の妻にベイビーを手渡す連携スタイルだ。 マンション暮らしの時は浴室が開き戸だったので、ドアを開けると、ベビーを洗うスペースと干渉してしまう。受け渡しが非常にストレスだった。 そこで引き戸を採用。
マンション暮らしの子育ては、ベビーカーでの移動が苦痛だった。狭い玄関での赤ちゃんの乗降、照明の消灯点灯、開き戸の開閉、鍵の施錠解錠、エレベーターの昇り降り。外に出るまでに心が折れた。 そんな苦痛を解消すべく、 ①玄関扉は引き戸タイプ ②リモコンキーでの鍵の開閉 ③ベビーカーを置いたまま、靴の着脱やごみ仮置きスペースを確保 ④玄関アプローチは、スロープ ⑤人感センサー照明 とした。 さらに、家の中へのコロナウイルス持ち込み防止のため、 ⑥靴を脱いだ直後、外出着から部屋着への
パントリーに入って、ごそごそしていると、 妻「森のクマが人里におりてきて、エサを探している。」 夫「きょうの3時のおやつは、カントリーマアム!」 幸せの森とは、パントリーのことだった。 階段上ってすぐ、キッチン(冷蔵庫)の隣にある。買い物から戻ってきて、食材を冷蔵庫とパントリーに収納する最短の導線とした。 非常食や生活消耗品の在庫を置いても、まだ余るスペースがある。出入りが頻繁になるので、センサーライトがよい、と薦める人もいたが、普通のライトスイッチにした。今のところ
「頭のいい子が育つ家はリビング学習」という話がある。 勉強するぞ、と勉強机に向かって意気込む必要はなく、家のあらゆる場所が楽しい学びの場になる。 塾にもいかずハーバードに進学した廣津留すみれさんの実家も、リビング学習が効果的であることを裏付けている。 そんなことも念頭に、夫婦も趣味を楽しめる場としてリビングに隣接した趣味部屋を作った。夫の趣味はジャズピアノ。妻の趣味は漫画、歴史と手芸。好きなものに囲われていると幸せな気分になる。平日は、在宅ワークスペースとして活用してい
2階リビングとの相性が抜群なのが、 「そらのま」(別名、アウトドア・リビング)。 へーベルハウスに惹かれた理由のひとつだ。 夫「夏はアメリカンBBQだ。NYのPETER LUGAR並みの分厚いステーキを焼くぞ。」 妻「暑いから、肉焼いている姿を涼しいリビングから見ているね。炭の片づけよろしく!」 夫「子供と一緒にプールに入っていれば涼しいよ(泣)」 庇の形状や開口部の配置を細かく検討して完成した。 毎日毎時間違った表情を楽しめる。まだ何も置いていないが緑を置いてガーデニ
前回キッチン紹介に続き、今回はLDK。 ↓【前回のキッチン紹介】 妻「キッチンから子供がリビングやそらのまで遊んでいる姿や、趣味部屋(ライブラリー)で漫画を読んでいる姿を見渡したい。」 夫「床暖の上で猫みたいにごろごろしたいなあ。プロジェクターで壁にDisneyプラスを映して、映画館みたいにしてさあ。」 妻「そらのまにスノーピークのテント張って寝たら??」 そんな心躍る会話から我が家の本丸のリビングは完成した。 カリフォルニア風?のインテリアデザイン。
妻「展示場で見たリクシルがよかった。らくパッと収納は整理しやすそうだし、対面カウンターのリビング側収納も豊富。」 夫「うん、セラミックトップの外観も高級感あった。有田焼のコーヒーカップを置くと、緊張感のある音が出そうだね。熱い鍋をそのまま置けるのもプラス。」 妻「背面のキャビネットは、吊戸棚に統一して、すっきり見せたい。」 夫「食洗器は、ミーレか、ボッシュにしたい。」 妻「そもそも、食洗器いるの??」 そんな会話をして完成した我が家のキッチンはこちら。アイランドキッチン、コ
何度も打ち合わせを重ね、2階建て約40坪の長方形の間取りが完成した。 妻「どういう間取りにすれば、全体コストを抑えられますか?」 営業マン「基礎の数が全体コストに大きく影響します。建物形状をできるだけ四角くすると、基礎の数が減ります。」 夫婦「では、長方形で!」 こんな対話で、建物の形状は長方形になった。シンプルイズザベスト。 2階は、大胆に空間をつなげて一体的なLDK25畳、趣味部屋3.5畳、そして憧れの「そらのま」。お風呂やラウンドリーは、一般的なキッチン横ではなく
へーベルハウスを建てる前は、ごく一般的な2LDKのマンションに妻と5年間住んでいた。同棲から結婚、子誕生のドラマの舞台で、思い入れ深い。 しかし、緊急事態宣言下での在宅ワークは快適とは言い難い環境となっていた。例えば、 ①リビングの液晶テレビを占拠して仕事していると、妻のズーム会議が横の寝室ではじまる。 ②外からコロナを家の中に持ち込まないように玄関で着替えしていると、洋服の山に埋もれる。 ③キッチンでは肩がぶつかる。共同作業ができない。 ④皿を洗うたびに、手は荒れ、ひび割
夫「どんなお家を建てたい?」 妻「結婚式を挙げたクラッシックハウスみたいな落ち着いた雰囲気がいい。自分専用の籠れる書斎、1000冊の漫画が収納できる壁面本棚のライブラリー、玄関に家族ロッカー、プールで子供が遊べる2階バルコニー、広い収納、、が欲しい。」 夫「将来グランドピアノを置いてジャズを演奏するスペースを確保してよいかな?IoTで、遠隔で床暖・給湯・インターフォン操作できるスマートハウスにしたい。不在時に宅急便を受け取れる宅配ボックスはマストでしょ。プロジェクターで壁を大