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人生の歓びと幸せを感じられるお家

へーベルハウスを建てる前は、ごく一般的な2LDKのマンションに妻と5年間住んでいた。同棲から結婚、子誕生のドラマの舞台で、思い入れ深い。

しかし、緊急事態宣言下での在宅ワークは快適とは言い難い環境となっていた。例えば、
①リビングの液晶テレビを占拠して仕事していると、妻のズーム会議が横の寝室ではじまる。
②外からコロナを家の中に持ち込まないように玄関で着替えしていると、洋服の山に埋もれる。
③キッチンでは肩がぶつかる。共同作業ができない。
④皿を洗うたびに、手は荒れ、ひび割れする。
⑤楽器の持ち込みが禁止なので、イヤホンをつけないと電子キーボードを触れない。
⑥外出しない日は、1日100歩も歩かずに終わってしまう。不健康。

さらに子供が生まれると、大きな泣き声(ギャン泣き)が近所迷惑にならないか心配でストレス。そのうち、元気に走り跳びまわる。ベビーカーを玄関に置くと、踏み場がなくなる。子供をお風呂で洗っていると、浴室開き戸の開け閉めのスペースがない。

そんな背景から、へーベル新居に求めたのは以下のコンセプトである。

1.子育て

のびのびとした環境で子育てしたい。子供が感受性豊かに大らかに育ってほしい。広い空、風のゆらぎ、木漏れ日、季節の移ろいを感じられる家。

2.共働き

スマートかつポジティブに毎日の掃除・洗濯・料理の家事シェアを行える。忙しい合間を縫い、心のゆとりをもてるリラックスタイムを捻出。

3.在宅ワーク

オンオフを切り替え、仕事を家庭に持ち込まない。良好な家族との関係性を維持。個と共用スペースの切り替え、レイアウト可変性。空間の余白をもたせる。

4.コロナ感染対策

ウイルスを家の中に持ち込まない。帰宅後の即着替え・手洗い・入室導線の確保。アウトドアリビングで外とつながり、快適な巣ごもり暮らし。

5.ライフスタイル(クリエイティブ・自己実現)

好きなものに囲まれ、好きなことに熱中・没頭・満喫できる。自室に引き籠らず、程よい距離感を保ち、お互いの気配を感じられる。

6.ウェルネス(健康維持・憩い)

五感が癒され、心身ともにリフレッシュできる。翌日への活力を養える場。心地よいと感じる風景にインスパイヤされ、行動の意欲や好奇心が刺激されるお家。

↓へーベル引っ越し前に住んでいたマンション。

引越直後の写真なのでニトリのベッドがまだない。当然、床暖房もついていない。
ごく普通のキッチン。食洗器はない。
ごく普通のお風呂。毎週末のお風呂掃除を頑張った。
5年間でウォークインクローゼットにモノが収まらなくなった
マンション間取り


続く・・





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