ハーベストタイムの功罪2「政治的誘導の問題」
ハーベストタイムミニストリーズは福音派の団体というウィキペディアの説明に合わせて、ここでは「団体」と称します。
1のつづきです。
「福音宣教団体を用いたロビー活動」
序文
米国における白人福音派の親イスラエルロビー活動は、近年ますます影響力を増している。
そんな中でのハマステロ、イラクの攻撃である。
米国での滞在経験を持つ中川牧師が、いつ、どのような団体あるいは政府筋から、あるいは強力な個人から協力を頼まれたのか、自ら進んで歩み寄ったのか分からない。が、牧師自らロビー活動している事実がある。
このイスラエルの危機的状況において、なりふり構わない様相でのイスラエル擁護が展開されている。
昔から集会で政治的発言の多かった中川牧師だが、今回自身の発信しているメールマガジンを利用しての飯山とかいう候補者の持ち上げは、異様と言う他ない。
ハーベストのメルマガは本来、団体と中川牧師のスケジュールや、中川牧師の聖書的な所感が綴られたものだ。
私も以前に、ハーベストのメルマガを登録していた。
ところが最近、東京15区選挙に立候補したある人物を、詳細に渡って延々と持ち上げて説明しただけのメルマガが届き(執筆は中川牧師)
いつの間にか思想教育を施されてる事に目が開き、メルマガを解除した。
それが以下のメールである。
(かなり長いため最初とまとめは省略させて頂きます。)
ここから先は
2,308字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?