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愛おしいものたちについて 4

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今日はコスメの話をする。私はメイクに目覚めるのが遅くて十九歳か二十歳くらいまでコスメに全然興味がなかった。当時はネットなどなかったので、初心者向けのメイク雑誌『きれいになりたい』を見ながら初めて買った化粧下地とファンデーションがエルセリエだ。ともさかりえさんがイメージキャラクターだったんだけど、私と同年代の女性にとってはまさに『化石コスメ』と呼べるかもしれない。

ファンデーションだけではメイクは完成しない。次に買ったのがPJラピスのアイシャドウ(これも化石コスメと名高い)、資生堂の眉墨、ちふれの口紅だ。チークはメディアのオレンジを買ったんだけど、付け方が分からなくてお蔵入りした。いわゆるデパコス、カウンターコスメは通ってきていない。私は対人恐怖の傾向があるので、BAさんと話すことがまず無理だった。

メイクをすれば当たり前のことだけど、化粧品が減っていく。いろんなプチプラコスメを試してみた。使い切ることがないまま捨てたものも多い。気にしないひとも居るかもしれないけど、化粧品って使用期限があるのでお肌にトラブルが発生する前に古いものはどんどん捨てちゃったほうがいい。

いまの私が使っているコスメは、ファンデーションはセザンヌのUV、アイシャドウはちふれ、アイブロウはオルビス(古くてほんとは捨てたほうがいいやつだけど、なかなか減らない)、口紅は使わずKATEのCCリップクリーム、チークは100均だ。めちゃくちゃプチプラコスメで揃えている。貧乏なので。アイライナーやマスカラは使用しない。マスカラは昔していたけど、どれを使っても何かの成分が合わないらしく、目に沁みてしょぼしょぼしたので使わなくなった。

ところで昨今の100均コスメ、ちょっと馬鹿に出来ないくらい品揃えがいいと思う。私は自分の肌に合うチークの色がよく分からないので、失敗しても痛手のない100均でコーラル系を買ったんだけど、これが意外と使えるのだ。アイシャドウも買ってみてもいいかもしれない。おすすめの商品があったら教えて欲しい。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。2020年の目標は「サイゼリヤでエスカルゴを食らう」なので、サポートを頂けるとエスカルゴに一歩近付くことが出来ます。