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暗闇と安眠

就寝時、普段の部屋の窓はレースのカーテンと厚手のカーテンとの
二枚重ねで外界からの灯りや視線をシャットアウトしているが、
大型台風が来襲するという天気予報を聞くと、
雨戸を閉めて有事に備えて待機することがある。

雨戸を閉めるとまったくの闇となる。

そして、暗黒の世界となると、不思議と落ち着いた気分になり、
ぐっすりと眠りにつける。

昨年の初頭より、
頭部専用の小さなテントを枕元に置いて眠ることをはじめてみた。




安眠ドームという。

これがドンピシャ!

特に冬場だと

いくら羽毛布団で寝ようとも
頭部は部屋の中の寒気が襲い
頭がキンキンと冷えてしまう。

このテントが無かったころは、
頭から布団をスッポリと被っていたが、
そうすると、布団の重みで息苦しくなってしまっていた。

しかし、この頭部のテントのおかげで
自分の頭部や顔からの放熱、呼気が良い具合にテント内に溜まり
空気の層ができることから

「ホワッ」とした温かい空気が頭部と顔を包むので
安眠しやすくなった。

ちょっとキワモノっぽいかと思ったのだが、
子供のころの野外学習でのキャンプでテントや寝袋で寝るという
ちょっとした冒険しているような遊び心を思い起こされる。

そして、テント内にはスマホや携帯電話まで持ち込む気がしなくなり
電波の遮断にもひと役買ってくれる。

コンパクトに折りたためるので、
海水浴での遮光、ツーリングやドライブでの仮眠用としても使えそう。

また、室内犬のハウスとしてはこちらを使用している。


起毛していて、ちょっと大きめで、床が平坦なので

入りやすいようだ。

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ネタバレすると、犬がこのドームに入ってくれなかったら

人間が、このドームを使おうと思っていたが、

犬が使ってくれたので、

人間は、こちらよりお安いテント版を使うに至ったのだ。

※元々、人間用・・・。

うーむ犬バカ。





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