いつの日かあのブログの私を連れてくる
ちっとだけ昔、他のサービスでブログを書いていました。
感じたこととか、専門分野のこととか、ちょっとした昔話とか、自由に書いていたんですが、今改めて読み返すと、
腹立つくらい良く書けてるんです。
自分が書いたことによるいくつかのバイアスを差し引いても、天敵の千文字超の文章を退屈せず読めるし、文の組み立てと表現力と、それから想像力も今よりも遥かに豊かで、noteの私とは別人です。
話題になるような大きな影響力は全くありませんでしたが、見てくれる人は何らかのリアクションをくれましたし、書いている自分も前進や成長を実感出来た意味のあるブログだったと思います。
本当はnoteを始める際にアカウントごと消そうかと思ったんですけど、更新が止まって広告だらけにもかかわらず、未だに毎月三桁以上の閲覧数を頂いているのであれば、残しておく意味がゼロでもないようです。
しかしブログで生意気な記事を書いていた時期が当面の目標になるとは思ってもいませんでしたし、この何をしても充実しない生活にささやかな花を添えてくれるだなんて、想像すらしていませんでした。
なんという皮肉。
実に私らしい。
エナジードリンク代と医療費に充てさせて頂きます。