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23春季リーグ戦

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札幌学生野球連盟一部リーグ<札六>春季リーグ戦の展望など。
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2023年5月の記事一覧

23春季リーグ戦【5月28日/二部・麻生】

・北翔-岩教・学院-文教・国際-医療国際大は18年春以来(10季ぶり)の優勝。 ・順位◇国際大、優勝までの振り返り<一節> 4/30:国際-岩教 雨天中止 5/3:国際6-4学院 5回までに6点を先行、中盤反撃許すも逃げ切る。投手5人で継投。 5/4:医療0-15国際 3回除く6回まで毎回得点で医療大を圧倒、小田桐1号本塁打、投手3人継投。 5/6:文教-国際 雨天中止 5/7:国際4-3岩教 2-3から5回、7回にそれぞれ1点を奪い逆転勝利。峰村、木島でリレー。 5/13

23春の棚卸<各チーム星の刻み>

◇星槎道都大学<1位:8勝2敗>結果的に直近で春を制した19年春と同じ星の刻み~3戦・4戦連敗、以降6連勝~を辿って優勝。3戦目は東海、4戦目は札大に黒星を喫した。10戦目は学園とタイブレークの末に勝利。春、唯一の延長へもつれ込んだ一戦となったが粘りを見せて学園を振り切り優勝を決めた。 ◇東海大学札幌キャンパス<2位:7勝3敗>2戦目(学園戦、タイブレーク)と8戦目(道都戦)の黒星は過去の傾向をなぞったか。とはいえ最終2戦を勝ち切り、優勝の行方を最後まで手放さず。一方、19

23春季リーグ戦【5月24日】5位・6位決定戦

5位・6位決定戦。決戦の地は昨日から引き続きで野幌。10時試合開始。

23春季リーグ戦【5月23日】

・大谷-北大・東海-札大・学園-道都・順位1位:道都(8勝2敗)- 2位:東海(7勝3敗)- 3位:札大(5勝5敗)- 4位:学園(4勝6敗)- 5位:大谷(3勝7敗)- 6位:北大(3勝7敗)↑

23春季リーグ戦【5月20日】戦評

二節4日目(9戦目)。いよいよ佳境へ入ります。 ・北大-東海【戦前評】沈黙中の二節巧者北大と優勝に向け負けられない東海の対戦。北大は二節の3試合で1得点と攻撃が冴えず。単打は出るだけに何かアイデアが欲しい。一方、打線状態はどこか北大と似たようにも見える東海だが、どんな形でも勝利が必要。互いの「何が何でも勝ちたい」のぶつかり合い。上回るのはどちらか。 * 【戦評】東海が逆転勝ち。東海は3回佐久間適時二塁打で先制。しかし6回に同点、さらに7回には逆転を許す。が、直後の7回裏、服

23春季リーグ戦【5月19日】戦評

<札六CATCHERS>に注目。しびれる場面に大きなジェスチャーで投手を鼓舞する中川(大谷)。布施(札大)盗塁刺殺時の正確無比な送球。低めを止めてこそ、久保田(学園)がみせるブロッキング。伊藤優(道都)好守交代時の全力疾走、など。また、主に打線下位に入るが、打撃が拙い訳では決してなく、彼らが働くと勝機もひろがる。球速競う好投手に注目集まるが、好捕手も集うのが札六。 ・道都-東海春の札六、締めの三連戦は首位決戦で幕開け。二節2日目を終え共に5勝2敗。滝田、登坂両エース真向対決

23春季リーグ戦【5月17日】

二節2日目の野幌。この日は現地観戦取材行えず。 ・大谷-道都・東海-学園・北大-札大・順位1位:道都(5勝2敗)- 1位:東海(5勝2敗)- 3位:札大(4勝3敗)- 4位:大谷(3勝4敗)↓ 5位:学園(2勝5敗)- 5位:北大(2勝5敗)-

23春季リーグ戦【5月16日】戦評

・札大-学園2位札大と6位学園。札幌ダービー(そして私学準ルーツ校準ルーツ校の対戦でもある)の第2ラウンド。第1ラウンドは札大が逆転勝ち。盟友に連勝して前を追いたい。一方、ダービー連敗は絶対に避けたい学園。帯川に盟友討ちを託すか。両チームとも打線の復調が二節浮沈の鍵。大事な二節初戦を預かる好投手への対応具合で状態を見極めたい。 ・道都-北大2位道都と4位北大。一節は道都に横綱相撲で何もさせて貰えずで終わった北大。3点差以内で終盤に雪崩れ込んで終盤勝負に持ち込みたい。重圧を耐

23春季リーグ戦【5月15日】雨天順延

二節開幕日であったが雨天により5/17へ順延。一節に続き、1戦目と2戦目の対戦順が入れ替わる格好となった。また当初、2戦目と3戦目の間が中2日であったが、中1日で3戦目以降の三連戦へ入ることになった。以下戦前評は順延を確認する以前に記していたもの。 ・大谷-道都大谷は一節終盤に2連勝、道都も一節5戦目を快勝と調子上向きで一節を終えた両チーム。大谷は伊藤の粘投で試合を作り、復調待たれる大見のバットから攻撃の糸口をつかめるか。ポイントゲッターに中川を期待。一方、東海戦まで無敗で

23春季リーグ戦【5月14日】戦評

■文教-国際の栗山頂上決戦文教大と国際大。ともに4戦負けなしで迎えた一節最終戦。■一節全勝通過を懸けての栗山決戦。新興文教が近年二部の領袖的存在とも言える国際に挑戦。5回4番西浦の右越3点本塁打で文教に先制を許し、さらに6回にも1点を失った国際が8回に猛反撃。途中出場臼井の適時打で同点に追い付くと、その後3本の適時打などでこの回に一挙8点を奪って試合を決めた。■序盤から中盤にかけては、文教にじりじりと押し込まれる展開が続いたが、三番手峰村が6回、7回を三者凡退で切り抜けて流れ

23春季リーグ戦_開幕スタメン予想の答え合わせ

・各チーム戦績・東海大学札幌キャンパス<スタメン予想の答え合わせ> ■三塁には林祥大が復帰。早速、攻守ともに22年春と違わぬ存在感を発揮。札六サード問題と札六SLUGGERS問題(中距離部門)を一挙に解決してくれる選手の帰還は嬉しい限り。■遊撃は佐久間涼が昨秋に引き続き開幕スタメン。■左翼スタメンで登場したのが天野鳳介。札六デビュー1打席で早速初安打、続く2打席目では先制の適時打を放つなど、いきりなりの活躍。一節終了時点での8安打はリーグ最多タイ。気は早いが、新人賞、ベスト

23春季リーグ戦【5月7日】戦評

・5月7日:道都-学園 ・一節終了時点順位 1位:東海(4勝1敗) 2位:札大(3勝2敗) 2位:道都(3勝2敗) 4位:大谷(2勝3敗) 4位:北大(2勝3敗) 6位:学園(1勝4敗)

23春季リーグ戦【5月6日】戦評

雨の影響で日程に変更が発生。当初5/6に予定されていた第3試合道都-学園戦が5/7へ順延(千歳)。5/6は11時過ぎに開始を遅らせて2試合のみを行う。 ・5月6日:北大-大谷 ・5月6日:札大-東海

23春季リーグ戦【5月5日】戦評

・5月5日:東海-北大 ・5月5日:大谷-学園 ・5月5日:札大-道都 ・順位 1位:東海(3勝1敗)↑ 1位:札大(3勝1敗)↑ 3位:道都(2勝2敗)↓ 3位:北大(2勝2敗)↓ 5位:学園(1勝3敗)↓ 5位:大谷(1勝3敗)↑