見出し画像

危機管理・景気が悪くなると犯罪が増える

犯罪に巻き込まれた時、運が悪かったとか、仕方ないなーって思う人が意外と日本に多いことに気がつきました。盗みならともかく、殺された場合、周りの方々のショックや精神的苦痛は想像を絶するものがあります。安全な国、日本には少し足りない、危機管理、少し考えてみませんか?

盗まれないために

景気が悪い、お金が回らない、結局、金品強盗が多いこのコロナ後の生活。まずはお財布。現金の盗難ほど、泥棒に好都合なものはありません。中でも巧妙なのが、盗んでも少額のみ盗むような巧妙な手口も見られます。面白い記事を見つめましたので読んでください。

日本の警察は優秀と言われますが、実は検挙率がかなり低いのを知ってますか?

窃盗の検挙率は低い?日本の犯罪白書から自転車盗難などの推移を計算!

3件に1件しか検挙されていない。しかも検挙されても、盗まれたものが返ってくるのか?民事裁判で勝訴しても、まず全額は返ってこないでしょう。
ですから、盗まれないために個人で努力をしなくてはならないという危機管理が
必要です。

巻き込まれないために

結論から言うと、個人で保険に入る必要があるということでしょう。
どんなに努力しても、巻き込まれたら、自分で解決しなくてはならないのです。
警察は民事では協力してくれませんから。
高級車レクサスがよく盗まれる事件が頻発していますが、ほとんどの場合、保険に入っていて、盗まれても保険でまかなわれ、かつ、自動車会社もさらに販売できるということもあり、アドバイスや忠告はしているものの、本気で消費者の盗難防止に関わっていないのが現実です。

被害に遭わせないために

巻き込まれないように努力するだけでなく、巻き込まないように努力することもこの時期とても重要です。
被害者の方々は保険金というのは最高の一時金かもしれません。確かに被害者なので加害者は何もいえません。だから絶対に、加害者になってはいけないのです。

自動車事故、特に横断歩道上での事故は注意しましょう。100%自動車の過失になりますので、その後の任意保険の保険料に影響します。昔は年齢の向上で本来安くなる任意保険でしたが、最近は、70歳と20歳の任意保険料もかなり近づいてきているのに驚きを感じます。
統計上、10キロの速度で旋回時に人と接触した場合、被害者の99パーセント
生存率と言われています。10キロでもかなりの速度に感じます!
したがって、たとえ、暗闇でも、雪でも、嵐でも、交差点、特に横断歩道を
10キロ未満の速度で慎重に侵入すれば、死亡事故は防げるという事になります。

任意保険加入率90パーセント近くの日本において、わざと車に当たって、保険金をもらってやろうという、こんな悪いことを考える人もいるかも知れません。



映像主体のわかりやすい教材を作ります。サポート、よろしくお願いいたします。