死にたくなる毎日だった1社目の日々 fin
退職したい旨を伝えると次が見つかるまではいてもいいと言ってくれた。その頃はヤスイさんとは別のラインで働いていたがもう職場には居づらかった。
結果として社労士試験には落ちた。そして次の就職先が見つかるまで6ヶ月ほどかかった。
その間に同僚から色々声かけをしてもらえたのを覚えている。
冗談めかしてお祝いしてくれる声、原因を察して同情する声、お酒の席に誘ってくれる声。
みんな悪い人ではなかったのだ。
全員が敵か中立なんてことは無いのだ。
2.6.2の法則ではないが、少なからず自分らしくいれば合う人はいる。ただ1人合わない人がいて、その人の声が大きく民意に聞こえてしまっていた。それなのに周囲の全てが敵に見えて塞ぎ込んでしまって、何も見えなかった。
今自分は別の会社に転職して、5年経験した職種とは別の仕事をしている。
慣れないことも多く過去とは別のストレスもあるが現状頑張れる。少なくとも希死念慮は無くなりご飯も美味しい。
もしこの吐き出しを最後まで読まれている方がいたら伝えたい。周知の事実ではあるが改めて。
世の中には転職を勧める声も大きい。環境に合わないからといって直ぐに転職するのはオススメしません。
勇気を出して一度対話をしてください。上と掛け合ってください。
それでもダメなようならそこで転職に移りましょう。
組織は1人では変えられません。ですが少し足掻いてみるのも大事だと自分は思います。
最後まで内容の薄い文章を読んで下さりありがとうございます。
どうぞ今後もよろしくお願いします。
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