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いくら知識を知っていても、活用しなければ意味はないのだ!

私はお願いしたい。

人の心理について、たくさんの知識を持っている研究者は声を大にして、何をしたら破滅に向かうのか人の心理と行動特性を分かりやすく世の中に説明してもらいたい。

他人に不寛容で 
弱者や困っている人に非協力で
自分の利益だけを追求する今の世の中は、最終的に皆が不幸に向かってしまうことは

たくさんの心理や理論で証明されていることを、世間に訴えて欲しい。

ずっと不都合な事実を黙認して、強い力に忖度し、彼らに媚び続けてきた結果が今後どうなるのか。

きちんと理論で皆に伝える義務が
研究者にはないのだろうか?


それを世間に伝えてきた

奢れるものは久しからず。

の言葉は、平家物語の一節だけれど、分かりやすい。

でも今はもっとそれが何故か解明されている。

遥か昔から分かっていることを
人間は何度も繰り返すのは

本質を理解していないからかも。

私達は、大きな力に屈する時、
感情的に、陰口、悪口、皮肉を言うことに長けている。

でも、きちんと論理的かつ科学的に説明しないなら

それは同じ。

世の中が悪くなることに傍観しながら、何も行動しないなら
協力していることと同じ。

自己啓発心理学をたくさん学び、
それじゃあ上手く説明できないので
大学でも心理を専攻して
学んできた私が驚いたこと。

それは

子どもの頃から
知っていれば良かった知識があまりにも世の中に多いこと。

でも、もっと驚くのは

実践的にたくさんの知識を知っているセミナー会社やセミナー講師が
自己啓発心理学で自分の成功だけを追求することを目標としている会社や組織、講師が多いこと。

大学では、心理は研究だけに集中して、それをアカデミックな知識として蓄えることどけに専念することを目標としている先生や心理学者が多いこと。

目標は理解できる。

でも

どちらも真の目的は、
人々を幸せにするか
人々が不幸にならないため
だった筈なのに。

世の中がどんどん歪み
自分の安全安心だけに目が向き
孤独を選び孤立しても
他者と非協力を選ぶ人が
増えていけば

世の中は
崩壊していき

近未来を描いたアニメの世界が
現実化してしまうのに。

私のことなんか誰も知らなくても
私はnoteで学んだ心理学や脳科学について

分かりやすく
毎日書いていくことにします。

極右主義や権利主義や
帝国主義や大国主義を
傍観したくありません。

まずは、明日は囚人のジレンマについて!

続く!

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