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サークルから生まれたおしゃべり会が凄かった!

じぶんテレワーク化プロジェクトのサークルを運営していて生まれた私にとってのテレワーク「まるまるおしゃべり会」を6月18日から6月27日までに4回開催しました。開催してみて、「おしゃべり会って!」と気づき満載の時間。おしゃべり会を準備していく中で見つけた、これからのことについて、ちょこっとお伝えします。

ITを使ってどこでも誰でも学び働ける社会の実現に向けて活動しているテレワーカーの高橋ゆきよです。

おしゃべり会を考えるようになったきっかけは、サークルのみんなからの「癒される」という言葉からでした。でも、こんな私が、しかもグダグダな進行になったりするのに、「いいよ〜」「癒されるよ〜」と言われることに、最初はまったく受け入れられませんでした。

きっとお世辞だよね

そんな言葉ばかりが頭の中でぐるぐるしていて、サークルの仲間のような秀でた才能なんて見当たらないと、内心、ビクビクしていたんです。

でも、サークル仲間以外の人からも、「楽しいよ」などなどありがたい言葉をいただくことが増えてきて…ちょっとずつ自信を持てるようにってきた。そんな感じでした。

そして、私自身、誰かと話すことでスッキリしたり、いろんなことに気づけたりすることは自覚していて

誰かそんな場所を作っているだろう

とか

カウンセラーじゃないと

とか思っていました。

でも…。

そこまで行動できなかったり、単純に話を聞いて欲しいという声を耳にすることが増えてきて、気づいたら「おしゃべり会やろう」と動き始めていました。

しか〜し!ここで壁になったのが
「知らない人とオンラインで話すなんて大丈夫かな」
という気持ち。

わかっているんです。求めている人がいること。
わかっているんです。絶対必要なことも。
わかっているんです。宇宙で自分1人だと孤独を感じている人がいることも。

そう。過去の私のように。

だからって、私がしなくてもいいのだけれど、気づいちゃったから。そして、私の大きなミッションの1つ。孤独の解消があったから、やってみようとチャレンジしました。

チャレンジを決意した途端、「早くして!」と背中を押すように、いつもお世話になっているFacebookグループの主催者からサポートがあり、気づいたら2週間の間に4回。のべ10人の方にご参加いただくイベントを開催できました。

無名の私が、イベントを開催して、正直、人が集まるの?

とビクビクしていました。それでも、おしゃべり会が本当に必要な人に届くためにと考え、紹介文を書いてみました。

最初は、お友達やサークル仲間に参加してもらったのですが、2回目からは、待ったくつながりのない新規の方が参加してくださったんです。

お話を聞いていて、「やっぱり方向性はあっている!」と気づくことができ、4回目のおしゃべり会は、4日間、ポータルサイト内の広告をやってみました。

すると…なんと!広告2日で満席!

そして、満席だったから別の日の開催日を見つけて参加したという方が、3回目のおしゃべり会に参加してくださっていました。

実績もない、開催スタートしたばかりなのに、本当に毎回驚いてばかりで。しかも、いい人ばかりで、4回を無我夢中で開催した今、感動で泣きそうです。

1人ではスタートできなかったおしゃべり会。たくさんの支えてくれた仲間がいてくれたから、投げ出さずにやり切ることができました。本当に感謝しかありません。

じぶんテレワーク化プロジェクトのサークル、やってよかったなぁとつくづく思います。

そして、これから、私がやりたいことは、おしゃべり会を孤独の解消を目的として事業として成り立つようにしたいこと。マネタイズ的なこともですし、SDGs

③あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し,福祉を促進する。
⑧包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。

の解消に、おしゃべり会は、精神的に健康な状態を維持することや自分らしい働き方や雇用にアプローチできると考えています。

特に、雇用されていると、頑張りすぎて仕事が生活の中心になり、自分が何をしたいのかも考えられなくなってしまうことがあります。そうではなく、自分を心身ともに大切にしながら社会貢献できるように。おしゃべり会が貢献できるのではないかと思っているんです。

ちょっと、大きな目標かもしれませんが、もしも企業や行政など共感してくれるスポンサーとの出会いがあったら…と妄想中です。

ほんの1時間が、誰かの心と体を元気にする可能性を持つおしゃべり会。7月も継続して開催しながら、改善していこうと思います♪

まるまるおしゃべり会の予定はこちらに随時更新中です!


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