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「時間」も「行動」も自分でコントロールできるということ

今日は4月がスタートして最初の日曜日ということで、今回は一週間のふりかえりをしようとnoteを書いています。ふりかえりって意識して「いつやろう!」という感じではないのですが、自分の小さな変化に気づくことができるので気づいた時にやっている。そんな感じです。

毎日noteを書くようになり約8ヶ月経ちました。毎日言葉を出すことで、自分のいろんな溜め込んでいたことが溢れ出すようになったなと、日々感じています。

今は出てくるのですが、少し前まではできませんでした。と言うことを少し前にもnoteに書いたのですが…それがこちらの記事。

さらに深掘りして理由を考えてみると、言葉にできなかった時は、言葉にできないだけではなく、「言葉にしてはいけない」とどこかでブレーキがかかっていたのかも…と思いました。

とはいっても、時間が経っても自分の中で変わらないものもあります。それは「孤独の解消」と「自立」です。

この2つは時間が経っても変わりません。

「孤独の解消」と「自立」

この2つを実現するために、伝えている内容や伝えるための道具と場所が変化してきたと感じています。

伝え方によって届く人が違ってくるということも、いろんなことにチャレンジしてわかってきました。全ての人に届けられるとは思っていませんが、少しでも必要な人に届けばいいなと、日々試行錯誤している感じです。

こうやって言葉にしてきて、自分の発することによりどんな人が増えて欲しいのか?ということも、ここ数日ではっきりしてきました。

自分でコントロールできない制限の重圧

きっかけは、私の親友と話していた時です。専門学校で出会って25年ほどの付き合いになります。いつもどんな時も支えあえている親友です。

その親友と話していたとき、忙しすぎると自分のことを考えたくても考えられない。という自分の過去のことを思い出しました。

育児をしながら職場復帰した時のことです。子供が小さいときは、頻繁に風邪など病気にかかることが多く、復帰して3ヶ月間はほとんど仕事に行けませんでした。

しかし、休んだからといって仕事が減るわけではありません。子供の熱が下がったので仕事に出てみると、職場は迷惑そうな雰囲気で、しかも仕事は山積み…。(職場あるあるの話題ですが…)

自分が体調が悪くても休めず、いつ子供が体調不良になるのかわからない状態で、「限られた時間でいかに仕事を進めるか?」というプレッシャーが積み重なっていく日々でした。

感染症にかかった時は、子供が元気になったとしても決められた日数は保育園に行くことができません。そのため、子供と一緒にいても気が休まることは一切ありませんでした。

仕事ができる状態であっても自分以外の理由で身動きが取れない。

自分ではコントロールできないことで制限がかかることは、精神的にかなりのストレスがかかってしまいます。

そして、この状態が長期間続いてしまうと、「自分が何かしたいと思ってもできない。」「しようとも思えない。」ということも起きることがあるのです。

私の場合は育児と仕事でしたが、介護や病気、仕事が多忙すぎるなど、さまざまな理由で、自分がコントロールできない理由で身動きが取れない方はいらっしゃいますよね。

自分でコントロールできること

自分以外のことで時間や行動がコントロールされることは、どうしても避けられないということはあります。でも、諦めてしまったら、いろんな制限がなくなった時、「気づいたら歳をとっていた…」ということも。

また、「今から好きなことをしていいよ!」と言われたとき、

・思い浮かばない。
・特に好きなことも得意なこともないし…。

という場合もあるでしょう。

今、自分ではコントロールができないことで制限がかかっていたとしても、制限がなくなったとき「自分がどんなことができたら幸せかな?」と想像してみて、今できる範囲ではじめてみることはとても大切です。

好きなことだけじゃなくて「生活」も「仕事」も

好きなことや得意なことだけではなく、生活や仕事を含めて、「自分にとってどんな生活や仕事が理想なのか?」を少しずつ考えることは大切です。

今、自分の理想から現実がかけ離れていたとしても、

「どんなライフスタイルがいいかな?」と考えること。

そして、理想が現実になるために、

「今できることは何かな?」

と、思いついたことを自分にあった形でやってみることで、現実は大きく変わっていくと感じます。

どうしても仕事中心になりがちだと思いますが、仕事も含めて自分の人生の時間を使っています。

だからこそ、生活と仕事。つまり、「ライフ」と「ワーク」を自分でデザインできるようになることが、これから必要なのではないかと思うのです。

あらためて気づいたこと

今日、ふりかえってみて、あらためて自分が日々発信していることや軸となる「孤独の解消」と「自立」を実現することで

ライフワークをデザインできる人を増やしたい!

という想い。そして、「そのために必要なことを伝えていたのか!」と、気づくことができました。

自分の人生を自分でデザインできることは、自分軸で生きていくために大切です。

実は、過去に私が自分のことを伝えたとき「他人の人生を生きているみたい」と言われたことがあります。

この言葉を言われたとき、「いかに自分でコントロールできないことに振り回されていたのか」に気づき、愕然としたことを今でも思い出します。

だからこそ、同じように困っている方や悩んでいる方に、「こんな風に乗り越えました。だから、なんとかなるよ!」と体験をシェアしたいのかもしれません。

自分の体験したこと全てがネタだと考えると、伝えられることはいろいろありますしね。

どんな形になるのかは今からのお楽しみですが、自分で自分のライフワークをデザインできる人を増やすために、私ができることにこれからチャレンジしたいと思っています。




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