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「働く」にじっくり向き合うと家族の様子も変わってくる

「自分がどんな働き方がしたいのか」じっくり考えることはありますか?

私はいつも「どんな働き方がしたいのか?」を考え続けています。

もう少し詳しくいうと、

「どんな働き方だったら子供たちも私も笑顔で過ごせるのか?」

という感じです。

できれば、依頼される仕事の時間を極限に少なくして、自分が発信したいことを考える時間を多くしたい!

と言っても、私が発信したいことの元は、依頼されている仕事から得た気づきや子供たちの学びと成長なので、どれも欠かせないんですけどね。

つまり、私にとってどれも必要なのですが、時間の配分を意識しています。


まだ、自分発信したことがお金という形に変わることが少ないので、どうしても依頼をいただく仕事の時間が多めです。でも、徐々にシフトしていくことを目標にしています。

他にもいろいろと「働く」にこだわりがあるのですが、働ければなんでもいいわけではありません。依頼をいただく仕事の内容や人へのこだわりは、年々、強くなっています。

これには理由があって

「働ければなんでもいい」

という考えは、長い目で見ると生活を圧迫してしまう危険性があるからです。


「働かないと生活が大変なのに、そんなこと言えない!」


という方もいらっしゃると思います。私もそうなので。

でも、大変な状況だからこそ、いろんな人と仕事をしながら「自分がどんな人とどんな仕事をしたいのか?」を考えることはとても大切です。

そうすることで、時間はかかっても、着実に、

「この人となら働きたい!」
「この仕事をしたい!」

という出会いが増えて、結果的に生活ができるようになるから。

今は実現する目処が立たなくて苦しいと感じるかもしれないけど、そんな時こそ、妄想するって大事だなと、自分自身が体験して実感しています。


とはいえ、私の生活は決して余裕があるとは言えません。ですが、精神的な負担はかなり軽くなっています。

精神的な負担が軽くなると何がいいのか?

ですが、一番は家族の状態を客観的に見ることができるようになります。

客観的に見ることができるようになると、全体を把握することができるようになるので、必要な情報や人を判断しやすくなるんです。

それくらい、働き方が安定することは、家族全体の生活に影響を与えると実感しています。


時々、決まった時間や場所で働けたら雇用される可能性もあるし、生活も楽になるんじゃないかと思うことはあります。でも、雇用から外れて、働くことを努力しないと得られない状況になったからこそ、自分にとっての「働く」に向き合うことができています。


大変な状況であったとしても、視点を変えれば違う世界が見えてくる。大変な状況はすぐには変わらないけど、視点を変えていかに楽しむかで、未来は少しずつ変わっていくんじゃないかと思います。


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連休中だからこそ、ゆっくり自分のための時間を取るって大事ですね。


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働くだけじゃなく学ぶもいろいろ工夫が必要な我が家ですが、そんな生活も9年目。楽なことはないけど、工夫すればなんとかなる。そして、最近はやっと家族で楽しめる時間も増えてきました。

そんな我が家の工夫を定期マガジンでまとめて発信したいと思っています。ただいまnoteに申請中なので、公開が決まったらお知らせしますね。

1人じゃちょっと心細くなることもあるので、「スキ」で応援していただけると嬉しいです。

ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!