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私はここで何をしたいのだろう?

いろんなツールを使って発信していると、ふと

「ここで何を自分がしたいのか」

と、考えることがあります。

例えば、Facebook、Twitter、Instagram。この3つだけで考えても、それぞれ特徴があり、使っている人や発言の傾向も違います。

最近は、ビジネスに特化したSNSも増えてきました。LinkedInにYOUTRUSTなど、それぞれ違う雰囲気があって面白いと感じます。その反面、同じことでも、言葉や表現の方法は変える必要もある。

当たり前ですけど。

私はリアルな場に行くことがなかなかできないので、SNSなどを使って、いろんな人と交流しています。(といっても、ものすごく交流しているわけでもないですけど…)

使っていて感じることは、

「ドラえもんのどこでもドアが使えたらこんな感覚なのかもしれない」

ということです。

SNSごとに、違う国にいるような、そんな感覚。

でも、繋がっている人によって忘れてしまいがちですが、SNSは世界中の人と繋がろうと思えば繋がれます。
仲のいい知り合いの人ばかりだと、気心の知れた人だけがいる気がしてきて、いろんなことを発信しがちになることもあるかもしれません。

仲間内では普通の言葉が、他の人にとっては受け入れられない言葉ということもあります。

特に、SNSによって、受け取り方の色というか、雰囲気は全く違っているんですよね。

自分の発信も、もしかしたら、気づかないうちに知らない誰かを傷つけているかもしれない。

だからこそ、発信する時の言葉や表現も大事なのですが、

その場所で自分は何をしたいのか?

を自分なりに意識しておくことが、とても大事だと思っています。

例えば、Twitterだったら日常のつぶやきの場ですけど、何でもつぶやけばいいというものでもないですよね。

どんな人に何を届けたいのか。
その結果、自分はその場所で何をしたいのか。

これがあると、大きなブレはなくなるのかもしれません。

私がSNSを使い始めた頃は、学校に行けなくなった自分の子供たちの学びと、働くことへの変化を求めて投稿していました。

使い始めてしばらくは、辛いことや憤りを持ったことなどを投稿していて、たくさんの失敗をしました。
過去の失敗があったからこそ、やっとSNSの自分なりの使い方が見えてきた気がしています。

SNSに限った話ではないかもしれませんが、

自分がその場所で何をしたいのか。

単純に、流行っているし、みんな使っているからでもいいのですが、「自分なりの意味」を見つけると、むやみに人を傷つけることは減っていくのかもしれない。

いろんなSNSを使って気づいたことでした。

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