見出し画像

文章作成も印刷も泣きながらやっていた私がテレワークで世界が変わった理由

昨日、お仕事で出会った方からの情報で、とあるイベントをオンラインで視聴しました。イベントでのお話は、自分が理想としている「働き方」を実践している方ばかりで、正直、羨ましくなりました…本当に。

そして、イベントの感想をSNSで投稿したり、登壇者の方のSNSをフォローさせていただいたことで、繋がりができることもあるんですよね。

先日、参加したセミナーでは「テレワークでどうやって仕事をもらっているの?」と聞かれました。

私が人脈もなくリアルに人と会うことができないのに仕事をいただけるのは「口コミ」と「セミナーやイベントでのつながり」です。

また、リアルに動けない代わりに、日々の気づきや感想を発信することも心がけています。

こんな感じで、体は家にいますが、世界はどんどん広がっているんです。

と言ってもあまり信じてもらえませんけどね。多くの人は、

テレワークって付き合う人も見える世界も限られるんじゃないの?

と思っているようです。

私もテレワークで仕事をするまではそう思っていました。

でも、テレワークでお仕事をご一緒させていただく方はいろんな知見がある方ばかり。いつも私が今まで知らなかった世界へ連れて行ってくださいます。

また、前職が公務員ということもあり、とても限られた世界での交流しかできなかったことも、よりギャップを感じる理由かもしれません。

こうやって書くと、

「IT使うのが得意だからできるんだよ」

と感じる方もいるでしょう。

でも、私、ITは本当に苦手でした。仕事で文章を作成することも、印刷することも苦手でした。いつも泣きそうになりながら、会社の先輩に聞いては「このくらいわからないの?」とよく言われたものです。

そんな私でも、自分にあった道具を選ぶことができ、自分にあった学び方ができたことで、今は得意な方になっています。

全て、自分1人の力でできたことではなく、「テレワーク」という働き方を選んだことで出会った方、皆さんが教えてくれたことです。感謝しかないですね。

あとは、インターネットの普及がかなり大きいと感じます。というと、年齢がわかってしまいますが…。

スマートフォンを使うようになってからITへのハードルは確実に下がりました。そして、webデザインのオンライン講座を受講した時から、パソコンの操作もグッと身近になりました。

とはいっても、結構、使い始めの頃はやらかしてばかり。でも、「Macを触ってみたい」という道具への興味がここまで使えるようにしてくれたと思います。

だからこそ、ITを苦手と感じている人の気持ちや、オンラインで人と繋がる怖さを誰よりもわかっているのかもしれません。

苦手だったからこそ、使えるようになり、自分のペースで人と繋がり、世界が変化していく。そんな体験ができれば、どんな時も、希望を持って前を向ける気がしています。

自分が体験したことで気づいたことを、仕事として、これから活かせる機会をもっと増やしていきたいなと思います!



ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!