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★それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習(阿部広太郎)

著者に失礼ながら、読む前に期待していたより心に刺激をもらった。「自分を増やすため」noteの投稿も始めてみた(全然ペース上がらないけど💦)。自分の名前の意味なんて考えたことなかった。法隆寺の「隆」という字を書きます、と説明していたが、そもそもどんな意味があるのだろう。①高く盛り上がる。高くする。②勢いが盛んになる、だって(コトバンク)。何と!テンション低めで生きてきた自分のキャラと全然違う笑。もっと早くから気づいていたら、行動と人生変わってたのだろうか、、、ともかく、「決めつけず、未来志向で、自由に生きる」 本を読む前にイメージした通りの内容であったが、何よりも実践しやすい内容であることが秀逸と感じた。

▼以下、要約

・ニュートンはペスト流行による「休校期間」を「創造的休暇」と呼んだ
・積極的解釈による「自己解釈本」
🔸自分の知らない自分と出会う
・名前の中に物語がある/名前の育ての親は自分 → 思い出した「ビューティフルネーム(ゴダイゴ)」
・相手の名前を呼び、心の視線を送り心をつかむ
・「好き」を守り、「嫌い」を見つめる
・自分の仕事に名前をつける。仕事について、活き活きと語る → つけてみた「わくわく人材育成」 そう言えば、部下との面談には既に名前をつけていた「わくわく1on1」「アットホーム1on1」「スマイル1on1」など
🔸今こそ積極的な受け身を
・違和感に名前をつける(「ほつれ」に気づく)
・不安と心配事
 ①前向きに言い換える「だからこそ」
 ②未来を前向きに想像「きっと」
・時代を言葉で捉える → 気に入った!「温ライン」
・最も個人的なことは、最もクリエイティブなことだ(マーティン・スコセッシ)
🔸「今思えば」は魔法の言葉ー過去を解釈
・「あの感情」に名前をつける(受け止める)。書くことによって心が晴れる/過去を書き換える。
・SNSをやるのは友達を増やすためというより自分を増やすため
・自己分析→自己選択へ(「理由」を見つける)。選ぶときに自分らしさが出る。
・話の筋が通る=話の結びつきが見える
 "おにぎりメソッド” 自分コンセプト=具
・あるもの見つけ(自分の芝生もじゅうぶん青い)
・生きること=過去の自分を肯定する行為
🔸解釈する先に人は進める
・未来とは今である(マーガレット・ミード)
・beingーどうありたいか?(心の内側へ)
・doingー何をしたいか?(体の外側へ)
・あなたはどんな企画をする人に「なります」か?
・希望の漢字一文字ー自分の一年後を想像する
・未来とは「約束」

以上

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