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音楽とダンスとポン子

今日はブログ4日目。 昨日は太陽の光に煽られて、メキシコを思い出しながら、タコスを食べた。今日は少し柔らかい太陽の光をうけ、あさりのお味噌汁を食す。うーん、やっぱり和食やで!と心の中で叫びながらw!

そして、今日はどんな気持ちか?自分のこころに問うてみた。友達とのキューバ旅行は楽しすぎて、珍道中すぎて今でも思い出したら笑えてくるから、たくさん書いて行きたいのだけれど、、、その前に、音楽とダンスだ。キューバへ行こうと決めたきっかけの1つ。世界中で奏でられる音楽とそれに合わせて身体が動きだすダンスは一瞬で国境を超える。言葉が通じ無くても、ステップが踏めてなくても、目が合えば笑顔でお互いが自由気ままに表現しながら、心を通わすことができる。最高のコミュニケーション。

音楽に詳しいわけじゃない。だけど、好きだ。ピアノの透き通る音色も、心の隙間に入り込むバイオリンも、心臓を突き上げてくるドラムや太鼓も。書き出したらキリがない世の中の音色。自然なものもあれば、作られた電子音もある。それらすべての楽器から生まれるハーモニーに、心が自然と動かされる。

激しいロックに身を任せてシャウトしたり、ヒップホップを聴いて横揺れしたり、ジャズを聴きながらなんだかおセンチになったりと、心と身体が動いていく。連動していく。もちろん歌声もそう。心にずしんと入り込んで、体に溶けていくのだ。 
ローリンヒルがザイオンを抱きながら出てきたライブで魂を感じ叫んでいた。葉加瀬太郎のライブでエトピリカを聞いた時、気づいたら涙がでていた。ジャマイカに行った時、1日中レゲエに身を任せ、知らぬ人達と踊って笑っていた。キューバに行ったら、至る所の演奏に合わせて、招かれるように踊ってた。たくさんの歌や音楽、出逢った人達で豊かになった。  
それは、映画でも、写真でも、料理でも、なんでも良いんだ。自分の心が動くもの。自然に反応するのもを大切にしていく。それぞれのリズムでそれぞれのステップで。私はそれが音楽で、ダンス。音色で歌声でそこにつられて体が動いていく感覚、踊りたくなる衝動。本能レベルでの好きなのだ。

だからそれを大切にしていきたい。

ふと大人になり、妙に枠の中に収まって、いつまでも音楽を聴きながら踊っていたいって、言ってて良いのだろうかと思う時もあった。なんだか普通を装おうとしてたのかもしれない。だけどやっぱり無理だった。無理して抑えることもないし、そもそも普通ってなんだ!笑。 もっと心に感じるままに動いていこう。自分らしくいることこそが、一番最強。やっとそう思えるようになった。なんせ、国境も、言葉も超えんねんで!なにもなくても、自分の身体1つあれば、歌いながら踊れんねんで! (といいながら、大丈夫かな?と思う時だってあるw)
でも今まで経験してきたことや感じたこと、大切な人達と出会ってそう思えた。だから、きっとこのブログを書きたくなったのだ。そう「心のままに」
やっぱり「好き」という以上の才能はない。
これからも大切にしていきたい。好きという気持ちも、素直な自分の気持ちも。それぞれのリズムでそれぞれのステップで。









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