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猫とスマートトイレとビッグデータと

「健康管理はAIにお任せ!」
そんな時代が正にもうそこまでやってきている。

AIを搭載した猫用のスマートトイレ、
8か月で、猫の健康データを100万件収集したそうだ!
=「猫の健康ビッグデータ」だ!

猫は、泌尿器疾患にかかりやすく、
死因の上位の疾患らしいが、
これらのビッグデータを活用して、
泌尿器疾患の初期症状を早期発見することが出来る様子。

それらを活用して、
LINEで獣医と相談できるサービスや、
体調の異変に気づくことをサポートするための
猫の健康状態を判定する機能などのサービスが提供されるようになる。

更には、記事の中に書かれているが、
「ねこがトイレに入るたびに、他の多くのねこの健康に繋がるしくみ」
つまり、日々、スマートトイレを使用している猫たちのデータが、
ここからの未来で、他の猫たちの健康にも寄与すると言う訳だ。

自身の健康管理のみならず、猫全体、これは、飼い主への貢献でもある。

知人にたまたま、実際に使っている人が居たため、
「どんなかんじ?」とざっくりとした質問を投げかけてみた。

「多頭飼いであるが、それぞれのデータを分けて収集してくれるので、
それぞれの体調管理をすることが出来て、とても助かっている」
との回答。

素晴らしい💕

この人間Ver.が、先日ご紹介した
スタンフォード大学が研究する「スマートトイレ」ということだろうか?

健康状態をチェックし、
身体の異変をいちはやく察知、
病気の早期発見につなげる!

とは言え、これらは
『病気になってから、それを早期に発見する』
というもの。

そもそも『病気になること自体』を防ぐことはできないのか?

実は、もう既に、そんな仕組みは着々と進行し、
構築中である。

すごい世界が確実にやってくる!!


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