【 サルバドール・ダリからスタンフォード大学のスマートトイレへ 】

「ダリ」と言えば、
ギョロっとした目と、特徴的な口ひげを思い出します。
行動や言動なども随分と奇抜だった様子ですが、
着眼点にもそれは現われていた様子です。

ダリさんは、肛門には35~37本のシワがあり、
菊紋が指紋と同じように個性があることを唱えていたそうなんです!
しかも、遺伝するものだと言うことまで突き止めていたとか・・・💦

ということは・・・💦
ダリさんは、
かなりの数の人間にそれを「見せて!」と頼み、
その協力を受けた人達がいる!と言うことですね!

クスクス笑えてきます。
ですが同時に、
発想も行動力も、執念も凄い!と敬服します。

他人がどう思うとか、何を言われるとか、
一切関係なく、自分の信念を貫き通す!

けれども、実はダリさん、
とっても真面目で几帳面だったので、
人前に出るときは奇抜な演出をしていたと言う説もあります。

自分の軸を持ち、それを基軸にして考え、行動する。
そのことの方法もまた、
自分の軸で考え、実行すると言うこと。
一周回って原点に戻りますね。

そして、今、
スタンフォード大学が開発しているスマートトイレ、  
指紋認証+肛門認証!
これもまた、斬新な発想です。

そのほかにも、排泄物を観察するための
カメラやセンサーも搭載されていて、
それらを観察することでデータを集め、
指紋や肛門によって個別化されたデータは
AIがディープラーニングし、
解析・分析して健康管理に活用するのだそうです😲

身体の日々の信号とエラー信号を受信し、
その健康を見守ってくれる。
そんな仕組みは、他にも既にどんどん構築されて行っています💕

がしかし・・このリンク先の記事の一番下
「肛門認証できるスマートトイレほしい?」
のアンケートへの回答は、
YesよりもNoの方が若干多くなっています😄😄😄

新しい技術が世の中に発表され、
それがこれまでの常識とズレていればズレているほど、
浸透するまで長く時間が必要になる事は、
これまた世の中の常識ですので、
こんなに斬新な発想からの商品に対する反応としては妥当と言えそうです。

先端技術を駆使して開発されているスマートトイレに、
まさか1900年代前半に活躍した、
偉大な芸術家の発見が活用されているなんて!
時空を超えたこの繋がりに凄くロマン(^^ )を感じました。

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