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【豊田市にお住いの方必見!】介護保険や市の補助で福祉用具のレンタル・購入・リフォーム工事ができます。

まず介護保険でのサービスの費用の負担額の話です。
所得に応じてですが1割~3割の負担になります。

福祉用具をレンタル販売している会社はハートページ(豊田市から無料配布)にものっていますが豊田市では14社ほどあります。

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住宅改修工事はこちらのハートページに載っている会社が頻度が多く行っていますが、一般のリフォーム工事店でもできます。ただ工事をする前に申請しなければいけないというルールがあったり、申請を失敗すると補助がうけれないという事態もあるので慣れているところの頼むのがいいと思います。
このアカウントを運営している『はぁとる』も豊田市のハートページに掲載されている事業所になります。

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介護保険を使って福祉用具をレンタル


みなさん福祉用具にはマイナスなイメージを持たれているのではないでしょうか?

「歩けなくなったからしょうがなく使う」とか「こんな歩行器を使うなんてかっこ悪い」とか、そんなマイナスな意見をよく聞きかれると思います。

そのようなマイナスなイメージを持つのではなく、福祉用具にはプラスのイメージを持ってもらいたいと思います。
歩行器とかを使うのがカッコ悪いと使わずに歩いている方の姿勢は、だいたい背中が曲がってバランスが悪く歩幅も狭いです。

例えば、歩行器を使って背筋を伸ばし、足の運びもよくなった状態と比べてもらいたいのですが、もちろん歩行器を使って歩いたほうがいい姿勢ですよね。
第三者から見たとき、歩行器を使った人のほうが姿勢がよく歩けていて、歩行器を使って歩いたほうがかっこいいと思います。

歩行器の最大のメリットは、足腰にかかる負担を軽減したり、歩行時の姿勢を安定させたりするものです。
足腰や股関節に痛みがある、筋力やバランス感覚が低下している、麻痺や障害などにより歩行が困難な方にこそぜひ使っていただきたい福祉用具です。

歩行器を使うことで、正しい姿勢でかっこよく歩くことができるようになり、実際の歩行状態が良くなれば福祉用具を使うことは決してマイナスなことばかりでないということです。

では歩行器を使いたいとなった時、福祉用具は

「レンタルがお勧め!」

という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?
それはなぜかといいますと、レンタルの場合の費用は介護保険で1割~3割の代金でのレンタルできますし、歩行器が壊れてしまっても修理するのは貸す側、業者側、業者が修理交換の費用を負担してくれるからなのです。
もちろんレンタルなので、使わなくなったら返却でき、別のものにも交換ができます。
なので福祉用具はレンタルがお勧めなんです。

ではレンタルできる商品は他に何があるのか?
歩行器だけではなく、杖や置き型の手すり、スロープなど、他にも電動ベッドや車いすもあります。
もちろんこれらもレンタルできるんですが、少し条件があり、要介護2以上でないと介護保険を使えないといったルールがあります。

【福祉用具レンタル品導入事例】


では介護1だけど、

「起き上がり、立ち上がりができない、移動ができなくて困っている、なのにベッドや車いすを借りられないのか」

となりますが、そこはご安心ください。
要介護2未満であっても借りる制度があったり、自費サービスといって介護保険関係なく業者間の価格競争で安く借りることもできます。

こういった話は少しややこしので、包括支援センターさんに相談してみるのがいいのではないでしょうか。

次に介護保険を使って買うものもあります。
シャワーチェアというお風呂用品で、これは洗い場での立ち座りに使う福祉用具の椅子を例にしてみますが、このように肌に直接触れるものはレンタルしたくないですね。
その点もきちんと考慮されており、肌に直接触れるものはレンタルでなく購入対象になっています。

だいたい、対応年数は少なくとも5年は壊れません。普通は10年もったりもします。ほとんど買い替える必要はありません。
万が一壊れたり、今使っている商品が体に合わなくなったときは買い替えができます。その時にまた相談してみてください。

その次に、

介護保険を使って住宅改修工事(バリアフリー工事)

をすることができる制度についての説明です。

実際になにができるかというと
手すりの取り付け、スロープを付けたり、床をかさ上げすることで段差をなくす工事、お風呂によく多いですが、滑りやすいタイルの床を滑りにくい素材の床にしたり、開きやすい扉に変えたり、和式便器を洋式便器にする、という工事が対象です。

みなさんの税金を使って、和式便器を洋式便器にしたりして家の資産価値を高めるのはいいのかといった議論が昔からあったりもしますが、トイレは毎日のことなので、生活の質を高めて心身の健康のためにも、必要な工事はやるべきだと思います。

これらの補助額は一人あたり20万円になります。
原則1割~3割は負担しなければいけないので1割負担の人が20万の工事をした場合、支払いは2万円、18万円は国が補助してくれるということですね。

また、豊田市ではさらに一人20万円上乗せで補助があります。
介護保険と豊田市の補助金合わせて40万円の補助があるということです。

昔はこの豊田市独自の補助の20万円が40万円、合計すると60万円だったこともあるんのですが、その当時は1軒に対して1回のみでした。
また僕のイメージですが、合計60万円の補助があったときは、この補助金の使われ方が介護のためというよりは、リフォームのためとして使われているのでは、ということが結構あったのです。

今は1軒あたりではなく、1人あたり20万円の補助です。
一見少なくなったように見えますが、決してそうではありません。
今現在80代の本人さんだけでなく、その息子さん娘さんまで20万円の補助が使えます。工事が必要なときはそれぞれの人に20万円補助があるということです。
その結果、金額は長い目をみると多くなっているケースもありますし、必要な方にしっかり届くような制度に変わっているということです。
ただ、年間の所得が多い方、すなわち2割~3割負担の方はこの補助がないので注意してください。


最後に、シルバーカーの購入の助成金も豊田市限定になりますが、1台に対して10000円の補助があります。
安定した歩行を求めるのであれば歩行器がお勧めです。
なのでシルバーカーを購入する際は、荷物を運びたい、気に入った柄で歩きたい、どうしても買いたいという方にはお勧めします。


以上、介護保険を使った福祉用具レンタルや住宅改修について、豊田市の補助制度についてになります。



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