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車椅子で家の中に入る手段 昇降リフトの活用例
車椅子にのったまま家の中に入るためには、屋外のポーチの階段や玄関の上がり框などの段差が移動を阻みます。スロープを取付することができたとしても、スロープを車いすで押して上るという動作が大変な方もいるのでリフトを活用してみました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75887696/picture_pc_3978019823b664da317987ce57f96513.jpg?width=800)
まずはリフトを設置。今回はUD-320のL型を設置しました。掃き出し窓などかなり高めの段差であっても届きます。
設置はリフト本体が水平でなければいけません。地面が土や勾配がついている場合は、調整やコンクリート打ちが必要なケースもあります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75887837/picture_pc_c05a2b412dba21841773c11d14f0ebef.jpg?width=800)
車椅子でまずはリフトに乗り込みます。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75887867/picture_pc_e278e303fd4dd98bd4f66ba0ab9fab0c.jpg?width=800)
手元リモコンで電動で昇降。
こちらのリフトは基本一人乗りで100㎏までです。なので介助するかたはリフトに乗らずに操作をします。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75887930/picture_pc_3b6013c3b7d6beb4f3bd9844a08d2ecc.jpg?width=800)
無事、室内に車いすで入ることができました。
リフトというとかなり大がかりに感じますが、実際使う方の声としては、
「とても楽」
「操作も簡単」
「今までスロープを使って苦労していたがここまで楽なら早くリフトにすればよかった」
などリフトは意外と好評価が多いのが特徴です。
費用的にはスロープよりも若干値段が高くなりますが、日常のことであれば安全で身体に優しいものを使用したほうがよいのではないでしょうか。
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