Vtuber活動まとめ 2024年6月
はじめに
数少ない読者の皆様こんにちは。Hearth / ハース です。
7月になり、今年もあと半分というタイミングで少々疲れてきているハースです。夏バテですね。
皆様も熱中症にはお気をつけを。水分補給はお忘れなく。
さて、6月ですが誕生日、2周年と激動の月末を過ごしようやく今ごろ落ち着いてきました。
ということで、いつも通り振り返っていきましょう。
6月の振り返り
6月1日からの30日分のデータとなります。
視聴回数:約30万回(先月比 約107%)
登録者数:5036人(2024年6月30日23時時点)
登録者増加数:+1271人(先月比 約102%)
5月振り返りのnoteに記載した目標である、
・月間登録者人数:1000人
・月間再生数:20万回
こちらの方は達成したのですが、今少し頭を抱えている現状です。
2ヶ月間で登録者を2500人増やしたまでは良かったのですが、いわゆる停滞期のように感じております。
そちらについて話していきましょう。
停滞期
始まりは6月17日、この日を境に数日間ぱたとshortsの再生数が回らなくなりました。原因に関しては、私の操作ミスで過去の非公開動画を一気に公開に戻してしまったことが一因とも考えられ、最初は17日からの4日間だけかなり低迷気味で、どうにか編集などのアップグレードを施し調子を取り戻したように見えたのですが……。
またしても6月27日よりshortsの再生数が低迷気味です。
今までの平均が5000程度なら、今は3500程度まで落ち込んでいる感じでしょうか。また、登録者数の増加も圧倒的に減少しています。
YouTubeにはある時期を境に急に伸びなくなる、という話がよくありそれをまとめて「停滞期」と称するのですが、まだわからないものの、私もこちらに該当する可能性が浮上してきました。(後述する要素も含め、割と信憑性が高いと考えております)。
つまるところ、4月から6月の2ヶ月間はボーナス期であり、7月からは停滞期となるわけです。
1本動画を出すだけで登録者が50人増えるという状態から、10本動画を出してようやく50人増えるなんてことも今後起こり得るでしょう。
ただ、ここで焦ってチャンネルの方向性を変えてしまうのは逆にチャンネルを死に誘うこととなります。
極端な話ですが、今までゲーム配信を一切していない私がゲーム配信しかしなくなったら、既存のリスナーすら見なくなるでしょう。そういう話です。
アップグレードはしても、別の方向性にはいかない。そして、停滞期を乗り越えられるメンタルが今後求められるわけです。つらい。
TikTokとの相関
私はYouTubeに投稿したShorts動画をBGMだけ調整して、TikTokに一日遅れで転載しているのですが(フォロワーは200人ほど)、こちらの動画の再生数とYouTubeの動画の再生数には相関があります。
簡単に言うと、伸びる動画はどちらでも伸び、伸びない動画はどちらでも伸びない、ということです。(もちろんプラットフォームの相性はあります)
この相関が崩れつつあります。つまり、YouTubeかTikTokのプラットフォームで正常に動画が評価されていない可能性がある。これは先程話したYouTubeの停滞期と繋がります。
これにより、しばらくは登録者数などの伸びは期待できないだろうと考えている次第です。
6月中の創意工夫
さて、それはそうと6月中の創意工夫を記載しておきます。
先月のネタの選定を実行したことで、連休などがなくても安定して数字を増やせた前半でした。
また、後半の時期には動画編集を一新し、フォントなどにより工夫を凝らすように。
shortsの基礎である、見ていて動きが感じられる動画を意識して制作をするようになりました。
実際、このあたりで外れはないと思うので、今後も続けていくでしょう。
逆に足りないなと思う部分はネタの選定です。
これは別途記載していきます。
深刻なネタ切れ
昨年の9月中旬からほとんど毎日投稿を続けてきた私ですが、流石に300本近い動画を投稿しただけあって、動画のネタがつきかけています。まあそりゃそうよという話ですね。
ビジュアルも紹介し尽くしました。
5月の記事にも書いた通り「伸びないネタ」「伸びるネタ」を見分ける能力はある程度身につきました。
動画編集能力も、脚本制作能力も、以前に比べれば格段に向上したでしょう。
その上で、"武器がない"と私は感じています。
武器不足
私が定義する伸びるネタは「ビジュアル・声関連のネタ」「リスナーとの距離感のネタ」「登録者数関連のネタ」の3つと考えています。
これはあくまで私のものであり、万人に適応できるわけではないのですが、個人勢の方なら多少は参考になるかもしれません。
が、私にはそれ以上の武器がない。
例えば、ゲーム実況であればゲームのコンテンツ力、人脈が豊富ならコラボ配信、企画力を用いた長尺動画投稿など、他の人がそれぞれ持っている強みがない。
ただビジュアルと声の良さだけでここまで来た私には"面白さ"すら特に無いわけです。
以前とったアンケートで面白さよりもビジュアルと声が印象に残ったという結果も出ています。
ビジュアルと声の良さは武器にならないの?というのももっともな質問でしょう。
ですが、私はそれは武器になり得ないと考えています。
なぜなら、VTuberならビジュアルは全員持っていてあたり前のもの。
全員が100点スタートできるのに、わざわざそこを競う必要はありません。
声はたしかに人によって違い、才能じみているところもありますが、成功している人は皆一様にそんなものはもっています。
つまり、私の今の状態はゲームで言う初期装備のようなものなのです。
武器も盾も装備していない、みすぼらしい初期の服だけであり、より上にいくなら強い武器、強い防具に該当する"何か"がいるわけです。
停滞期の話の際に、断言しなかったのはこれが理由です。
もはや私ではコンテンツとして頭打ちなのではないか?という疑念が常に渦巻いているわけです。
今後ここを変えていかなければ、より高みに登っていくことは不可能でしょう。
7月の課題と目標
とりあえず7月の目標ですが以下のように設定しておきます。
月間登録者人数:850人
月間再生数:20万回
かなり減らしていますが、停滞気味な今から考えれば充分なものでしょう。
850人にしているのは、今年の残りは毎月850人ずつ増やしていれば10000人に年末には届いているであろうという計算です。
数値としてはこの程度。
どちらかというと、一番の目標は次の通りです。
立ち止まらない
停滞期に普段やらないようなことをしてファンの方に失望させない、たとえ登録者が伸びなかろうが活動をやめない。そこが一番の目標です。
それが難しいから先人たちは止めてきたのでしょうね。今にして痛感しています。
まとめ
まとめると今後は細かなアップグレードとネタの補充をしつつ、耐え続けることが目標になります。
あとは、VTuberをやりたい理由探しもしましょう。可能ならば休養も取りたいですね。
以上、6月の振り返りは終わり。
7月もよろしくお願いいたします。
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