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卒業後の空白期間が自分を苦しめる?~ひとりで悩まないで~

2023年卒学生の就職内定率は93.8%(10月1日時点)これはあくまでもモニター学生さんを対象とした調査結果。実際の数字ではないのが現実。この時期でも就活に取り組めていない学生さん、就活が上手くいかない学生さんが多いのではないでしょうか?
 
未内定の学生さんも正しいアドバイスを受ければ労働力が不足している現状では内定を取ることだけならそんなに難しいことではありません。しかし、数年後に働き続けているかは自分に合った職場環境が大切です。この時期に就職を始めた学生さん個人が卒業までの短期間でそんな会社に出逢えるかは奇跡に近いかもわかりせん。残念ながらこれも現実です。
 
そして、この時期に多い質問は「直ぐに就職しなくてもいい?でも次にやりたい仕事が見つかった時に採用に不利になる?」というもの。結論からいえば、既卒で空白期間があったとしても内定をもらえないわけではありません。しかし、空白期間がない方に比べて不利になる可能性は高まるでしょう。採用する企業側としては、空白期間を気にすることは事実。ただし、事前にしっかり準備をして就活に臨むことにより、空白期間をマイナスアピールにしないことも十分に可能です。
 
既卒の空白期間は、「なぜ既卒を選んだのか」「空白期間は何をしていたのか」ということについて、必ずといっていいほど聞かれます。この場合は、面接官が納得できる理由を述べることが大切です。面接で空白期間について質問された際は、「正直な理由と反省」「努力していること」を伝えることが必要になります。自分の就活に関する分析と反省の結果、気がついた欠点や苦手を克服するためには、まず行動です。どのような所であれば、欠点を改善できるかを考えることが必要です。自宅に籠っているだけではこのような機会も失われてしまいます。
 
ならば、これから卒業までの期間に何をすればいいのか?学生さん一人で考え悩む必要はありません。まずは大学のキャリアセンター、相談しづらい場合は、学生支援ワーキンググループを活用ください。個々の学生さんの適性を見ながら、最適な進路選択のお手伝いをさせていただきます。

上記内容は下記媒体を参考とさせていただきました。
引用部分太字
◆出展『ハタラクティブ』
https://hataractive.jp/useful/3422/

オンライン相談「就活RESET(リセット)」
https://docs.google.com/forms/d/1aI41MUmHSduU2knNnd_OOhMm97JBD3v5HyzqMFjjAlw/edit
 

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