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『food donationを始めました』in Sri Lanka🌴

2022年7月25日の日記

2022年4月23日からSri Lankaに来て、今は4ヶ月目に入りました。

今まで、短期で訪問したことはあるのですが、こんなに数ヶ月も、というのは初めてです。

平日のほとんどは、

・朝4:30に起きて、ホウキでお掃除
・シャワー中に洗濯(手洗いです^^;)
・コーヒー飲む
・朝ご飯作り(だいたいパートナーさんがしてくれるのですが、時々お手伝いします^^;)
・身支度
・6:45頃バイクで通勤(私は後、です^^;)
・7:00〜Officeで仕事
 日本とのOn-lineレッスン、または、ミーティング
・17:30頃帰宅
・18:00からリラックス+仕事の残り
・19:30から食事(停電になることがほとんどなので、停電によっては、IHが使えず、食事の時間は大きく前後することが多い)
・10:30頃就寝

というような生活スタイルです。

この繰り返しの毎日の中、2日前から『food donation』を始めました。

朝ご飯は、だいたいSpiceFriedRiceを作ることが多いのですが、1人分多めに作って、それをビニールや、紙で包みます。
そして、貧しい方達にあげます。



道端に座って、お金や物資を待っている方、または、その他の情報から、できるだけ必要としている方に届くように考えています。

日本ではびっくり^^;のフットワークの軽いdonation、でしょうか^^;
普通に家で作った物を、普通に他人にあげて、とても喜んでもらえます。

日本だと、万が一、、、とか、まずはどこかに許可を取って、など、日常生活にこのような活動を取り入れるのに、たくさんのステップや許可が必要なことが多いので難しいかも知れませんが、ここでは、その全てをジャンプして、

「助けたいから助ける」

だけでOKです^^

Sri Lankaに来て、辛いことの連続なのですが、そんな日々の中で、私が最も好きなSri Lanka文化が

「人を、助けたいときにすぐに助けることができる」
自由さです。

そして朝、現地のパートナーさんが、ご飯を包んで、バッグに入れようとしたとき、

「あ、メッセージ書きたい!」と、お願いして、
「???スリランカではそんなことしないよ」と言われたけど、
「いや、私はしたい!」と、またお願いして、
日本語で
『ありがとう^^』と、書きました。

頑張って生きててくれてありがとう、、、と思ったのかも知れません。
きっとこの方は、日本語は全く分からないと思うのすが、最後につけた「(😊)」マークで、きっと何か察知してくれると思います🌺



活動によっては、万が一の「一」に目を向けるのか、万が一の「一以外」に目を向けるのか、どっちでも自分で選べるように自分軸を育てたいな、と思います。

あ、そして、写真を撮るなんていいのかな、、、と迷ったのですが、私が撮りたそうなジェスチャーを見せたら、笑顔になって

「いいよ^^」のサインをくれました。

貧しいことは、全然、全然、恥ずかしいことじゃなく、笑顔で人に助けを求めれば良いんだ、と、このfood donationから学んだことは、とても幸せな気づきでした。

日本も、笑顔で助けを求め合えるような社会になるといいな、と思います。
日本で、何かできないかな、、、。

Chihomi@Sri Lanka



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