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雑記帳 考えた(2023.7.1~)

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日々の記録
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#詩

死の実感

 自分もすっかり大人になり、かつて自分を守ってくれた人たちは歳を取り、そして亡くなり始め…

氷の心臓
2週間前
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溶けだしそうな脳みそに音楽と活字を詰め込め(2023年12月11日~2024年1月21日の詩)

この日々を乗りこなすためのちょっとの勇気 溶けだしそうな脳みそに 音楽と活字を詰め込め …

氷の心臓
5か月前

死にゆく太陽を眺めて(2023年11月13日~12月10日の詩)

今日という日が終わっていく 死にゆく太陽を眺めて 開いた瞳に広がる闇の中 呼吸が止まるのを…

氷の心臓
6か月前

震えている わたしの心臓(2023年11月6日~11月12日の詩)

心臓がぎゅっと掴まれるような目覚め 一定の周波数で時を刻みながら 時折ぎゅっと縮こまる 不…

氷の心臓
7か月前
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昨日のわたしは眠りと共に死んだ(2023年10月30日~11月5日の詩)

昨日のわたしは眠りと共に死んだ 幸せは3歩先で待ってるから 怖い夢は今日のための厄落とし…

氷の心臓
7か月前

はちみつが溶けだしたみたいにキラキラ(2023年10月23日~10月日の詩)

きみが英雄だったこと 僕にとっても誰にとっても きみはそんなこと知らなくていい 歌い出した…

100
氷の心臓
7か月前

きみが僕で僕がきみだったあの位相(2023年10月16日~10月22日の詩)

僕と話をしてくれないか 言葉が溢れるこんな夜は わたしの存在が わたしの言葉が 誰かの希望になるなら わたしのこころは叫ばない 震え、見つめ、語り続ける そしてまた朝 まだ空が四角に切り取られず 海と手を繋いでいたあの時 きみが僕で僕がきみだったあの位相 なんでもする なんにもしない 好かれるかもしれない 嫌われてもいい 誰かを傷つけるためだけの言葉は発しないと そう思った時には たくさんの人を 傷つけてしまっていた 「たすけて」と呟いていた 特に理由なんて ない

有料
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生きてていいって言ってくれ(2023年10月9日~10月15日の詩)

あの電車が動いているのか それともホームが動いているのか 生きてていいって言ってくれ 誰か…

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氷の心臓
8か月前

2023年10月7日の詩

特になんの役にも立たないけど かわいくしてるから許してほしい

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氷の心臓
8か月前
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わたしの休日

もっと寝られたらいいのにもう目が覚めちゃった テレビが明日が来たことを教えている 1秒でも…

氷の心臓
8か月前