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なぜ、我々は夜遅くまでスマホを見てしまうのか

何を隠そう、他ならぬ俺のことだ。

これを読んでいるそこのおまえ。おまえは今、ベッドか布団に寝っ転がり、鼻くそをほじりながらこのページを開いたろう。時刻は午前一時。そろそろ寝なきゃなと思ってるうちに時間が経ち、寝るのは三時とかそれより遅い時間になるんだろう。

え? そうでもない?

ちなみに、俺が今これを書いてるのは1:23だよ。別に明日は2限からあるし、昼まで寝られるわけでもないのに。

なんかさ、どっかで見たんだけど、夜遅くになると、人間の脳機能は微酔いくらいまで低下するんだって。だから、こんな微塵も意味のない言葉をすらすらネットの大海に放流できるんだろうかね。

スマホは、麻薬だ。資本主義の怪物が生み出した甘美な夢だ。理科室の水道並みの水圧で、俺たちのアドレナリンとかドーパミンとかが出るように設計してある、神の薬だ。

ていねいなくらし、無印良品、無添加、早寝早起き、ストレッチ、スターバックス。

この、Noteって場所はこういうイデオロギーと結構仲良しなイメージあるけど、おれは、夜中にニヤつきながらキモ妄想を羅列する側の味方だよ。

いっしょに、夜更かし、しよう。

寝る前くらい、裸に、なろう。

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