減塩よりミネラル重視で

アルカリ化食の複数の本には、「減塩」「塩分は限りなく無塩に」と書かれていて、最初はそれに従い食事療法をやっていたのですが、、、味がしないと食が進みません。
素材の味でそれなりに美味しいものの、楽しいはずの食事が物足りなく感じる日々。
食事療法だから頑張らないと…と言い聞かせつつも、この先もこれが続くのかと思うと気が重くなり、塩について調べてみることにしました。

その結果、
「”精製された塩(食塩)”が良くない」
ということが分かりました。

精製された塩に含まれているのはほとんどが塩化ナトリウムの為、がん細胞にナトリウムを与えないよう塩分を控えることが推奨されていたのです。

ちなみに、塩の製法にもよりますが、海水から作られる自然塩にはマグネシウム、カリウムなどの不足しがちな栄養素が豊富で、中でも「ぬちまーす」「雪塩」はマグネシウムとカリウムが他の塩より群を抜いて多く、他のミネラルも豊富なため、減塩どころか『むしろ摂ったほうが良い塩』のようです。

カリウムはナトリウムと結抗して体内の余分なナトリウムを排出し、さらにミネラルが豊富に含まれている塩であれば体内のミネラルバランスを整え、ホルモンバランスの乱れを修復する働きもあるとの事。

今までの減塩生活は何だったんだろう…という思いはさておき、ぬちまーすと雪塩をゲット。
美味しい食生活が戻ってきました♪

沖縄本島と宮古島の工場で購入したぬちまーすと雪塩


食事療法に自信がなくて本の内容にすがりたかったものの、全てを鵜呑みにせず、自分で取捨選択していくことが大事だと実感しました。もちろん自分の責任で。

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