年末だし、コロナを超ポジティブにとらえてみた

この1年で大きく社会は変わった

通勤の必要性、対面の必要性、書類の必要性がとんでもなく効率化された

仮に、ここまでの大変化を日本で起こそうとしてたら、コロナ以外にどんな方法があったのかなと思う

政治にしろ、トップ企業にしろ、常に一定数の反対意見が入り、少しずつの変化か、死人が出るような強硬手段しかなかったと思う

それをこれだけの短期間で、なんだったら自殺者数は少し増えてるけど、風邪での死者数は自殺の増加量より減ってて、結果だけ見れば、どんな戦争をしたり、油田掘り当てたり、ノーベル賞の発明よりもスゴい変化していることになる
  

大きな社会変化には、失業者、自殺者は伴うもので、現状、現段階ではそうなっている。未来はわからない。

井戸端会議の暇潰しに病院通ってた人が激減した病院経営や、イベント、旅行業などが大変辛い

適応する苦しみは辛いけども、変化できる人は大丈夫と思う

死ぬ程ではないけど、変化しきれなくて、色んな戻らない豊かさを失う人の数は、どれくらいだろう

しっかりとヘルプコールを出せる人は大丈夫だろうけど、それが出せない人への救済に目を向けて上げてほしい

日経平均はとんでもなく上がってるし、くしゃみ、咳、会席での会話モラルも上がった。アウトドアへの意識も上がった。

コロナで失ったものは然程ない

むしろいいことだらけだと思う

でも、何事も等価交換と何かの漫画で言ってた

死者数も失業者数も少なく、日本人は何で、だまって変化を受け入れれたのか

何を失って、変化できたのか

失業者でも死者数でもなければ一番大きく差し出して失ったものは、

高齢者の安心

だと思っています。

それと引き換えに今の変化があると思っています。

死にそうな人
失業しそうな人
適応に苦しんでる人

それらへの配慮は忘れずに、これだけの変化の推進力になったのは、高齢者の安心の為の変化ということも忘れずに来年は過ごせていけたらと思います。   

良いお年をお迎え下さい。

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