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健康への投資価値

健康の投資価値

62歳の親父がバイク事故で入院しているのをきっかけに、

「家族で入会費200万円のスポーツクラブプレゼントしようか」

と提案したら、本人含め秒で断られた

庄子家三兄弟の所得は、神戸の平均年収と大差なく、子供がいない分余裕もあるはず

3人で入会金200万円、年会費26万円は、親に車を買って上げたり、老後の介護施設入所させる年数は5年は伸びるだろうと考えて激安と思って説明した上で提案したのだけど、そんな高いお金払えない、と

70歳からでも毎年200万円の施設に入所することも珍しくはないし、そうでなければ、兄弟の誰かが、仕事を辞めて介護をしなければならない

充実したスポーツクラブで心身共に健やかでいれるなら、と、思いましたが、のんびり伝えて行こうかと思います

治療に携わっていると、喜んでもらえる、褒めてもらえる一方で、何で相談してもらえなかったと悔しいシーンにも同じくらい出合います。

お金がなかろうが、夜中だろうが、遠くにいようが、関係ない症状だろうが、一度は頭によぎらせて相談してもらいたい


手遅れになって、結局うちに来られた時は、本人も悔しいし、僕も悔しい

来年の大会がかかっている予選会で、電話が来た2時間後には茨城県に着いてて、無事棄権する予定だった大会が、通過できたこともあるし

夜中に、頚椎ヘルニアや、ぎっくり腰で病院行ってもどうしようもないない人が寝れたり、翌日の大事な仕事に行けるようになるなんて、10年鍼灸師してたら、誰でも経験していること


治療が終わった後にお金ないんですって子には雑用を沢山手伝ってもらうし、お店の宣伝頑張ってもらう

何とかするんだけど、何ともならんこともあって、とても悔しいから、予防してほしいんです


身体の成長のピークがくる20代からは、ピークを理想のモデルとした老化が始まってきます。

残りの寿命を一直線に衰退していくか、効率化した身体を手に入れて、ピークの身体か、それ以上を目指すかを予防と呼んでます。


20代のピークを過ぎてから

真っ直ぐ歩く歩き方

真っ直ぐ立つ感覚

ストレッチの仕方

筋トレの仕方

呼吸の仕方

日々固まり続ける身体の評価の仕方

身体のほぐし方

概ね20歳から40年間、限界がきて病気が発生する60歳過ぎまで、そんなことを学ぶ機会の無い人達が殆どです。


上のそれぞれの健康法を学ぶ事は、一度で分かる事もあれば、数ヶ月続けないと分からないこともあります


やり方を学ぶのではなく考え方を学ぶことは、生涯に通じます。

60歳から初めて学ぶ人に、考え方は入りにくい為、どうしてもやり方を数年学んでもらうしかなくなります。

若いうちなら、考え方を知るだけで、応用効かせれます


そういう事を考えながら、今向き合ってる健康への投資価値は高いのか、安いのか、考えてほしいです。

#自宅を中心としたキレイな虹
#健康 #予防  

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