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離婚したら、待っていたのはプリティウーマンの世界だった話

大事な決断をする時、慎重な判断をする必要がある時、貴方はどうしていますか?





親や友人に相談?
リスクの少ない方を選ぶ?
またはその逆??


今年、ある大きな決断をしたことで、
私の人生は今までと180度変わりました。

"子供を持つことを諦める人生"
から
"子供を持つチャレンジをする人生"
に、進む道を変える決断をしました。


その決断の結果...


10年間の国際結婚に終止符をうち、
出会ったばかりのいわゆる超ハイスペ男性と婚約しました。(日本人)



自分がこんな人生を創るとは、
夢にも思わなかった。



まさかの、まさかの、まさかの展開。

やったことはただひとつ。
いつもなら選ばない選択を
直感に従ってしただけ。

今の婚約者とは
出会って2ヶ月で付き合い始めて、

4ヶ月目には結婚の約束をした。

5ヶ月目に前の旦那さんと離婚をして、
同時に今の彼から婚約指輪を貰った。

6ヶ月目から本格的に妊活をはじめ、

7ヶ月目に引っ越し。

そして、今。


たったひとつの決断が、
私という女の人生をこれほど変えるのかと、
1番驚いてるのは私自身。



どう変わったか?

決断を境に、
まるで映画の世界みたいな
優しい彼に包まれた生活が待っていた。

生きることに必死だった毎日から一転。

タワーマンションに住み、
ハイブランドの服やアクセサリーを次々にプレゼントしてもらい、一緒に世界中旅行する。


これって夢?
まるで映画プリティウーマンでしかみたことない世界。
私の知らなかった世界。


妊活も積極的に取り組んでくれて、
病院にも毎回一緒に来てくれる。


妊活は辛いものと聞くけど、
今のところ彼の協力のおかげで楽しいと感じてる。


まさか。
数ヶ月前までは子供は私の人生には無し!
っと諦めて、仕事人間をやっていたのに

40歳になってから、いきなりこんなことが
現実に起こる...なんてあるんだ(汗)


朝目覚めると大好きな彼の寝ている姿が横にあって、毎日思うのは、

"ああ....幸せ。私も幸せになっていいんだ"

という事。


今ならわかる。

今までの私は、
私は足りない存在だっていう無意識の自分がいて...
こういう生活をする結婚を遠ざける生き方をしていたんだ。

幸せのチカラってすごいもので。

仕事で一日中スマホを見てた私が、
夜はほぼほぼ見なくなった。

全然しなかった料理にまで興味が出た。





ただ、私の場合は拗らせまくってたので
簡単にこんなふうになったわけじゃない。

この選択をするまで、
もっというと、
この選択をできる自分になるまで、

何度も何度も神様から試されるような
修行のような出来事が畳み掛けるように次から次に起こって、
その度に瀕死の状態まで叩きのめされた。

そのくらいしないと、
私が頑固だから
できない選択だったかもしれない。





2023年の後半からつい最近まで。
私は人生で3本の指に入る試練を経験しました。


2023年から2024年て
今まで蓋をしてきたことや、
先延ばしにしていた問題が一気に表面化してくる人が多かったらしい。
(スピリチュアルな話、世界的にそういう流れがあったとか。)

貴方は思いあたる事ないですか?

私は昨年、人生の絶頂くらい
仕事も結婚も上手くいっていたところから、
地面に叩きつけられたくらい激しく地に落ちました。

精神的にも体力的にもかなり追い詰められていたところに、運命の出会いが。

まさか、後にその人と婚約するとは
夢にも思わなかった。


今振り返ると、
よくここまで、
この短期間で来たと思う。

沢山の人を傷つけて、
自分だけが幸せになろうとしているんじゃないかと思えて、毎日毎日苦しんだ。

沢山泣いた。

ストレスで口が開かなくなった(汗)
肌もボロボロになって蕁麻疹にも頭痛にも苦しんだ。

けど、どうにも心の声を無視できなかった。

社会的には許されない関係を選ぶ事もできたかもしれないけど、

私はどうしても、
出会ったばかりのこの人と家庭を築くような、
そんな感覚が湧き始めてしまって、
この直感は無視しちゃいけない気がした。


それで、自分の感覚のみを信じることにした。

もう、いい。

もういい!
他の全てを気にするのをやめよう。

あの人を傷つけないようにとか。
周りにどう思われるとか。
一度決めたことだとか。

どうでもいいのではない。

全て大事な事だってことを踏まえて、
それすらも乗り越えて、

今の私がする選択は
今の自分を信じる事。

直感を信じること。


そういう決断でした。


そう決めたその瞬間から、きっと過去の私とは、
全く別のコンテクストで生き始めたのだと思います。



これが、私の40代の幕開けでした。

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