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健康運動指導士・問題集【440問+トライアル試験75問×3セット・全711問】(2023年度(令和5年)テキスト対応)

当研究会は健康運動指導士の資格試験の出題傾向や受験対策について調査研究をしています。

調査研究に基づき受験者のみなさまがスムーズな学習ができるように解説付きの問題集を提供しています。

養成講習会の参加者からテキストだけの学習では不安、最新の問題集が欲しいとのご意見を頂いてきました。

・テキストは一通り学習したので理解度を確かめたい!

・最新版のテキストに沿った問題集がほしい!

・時間の節約、効率の良い学習をしたい!

などの悩みやご希望お持ちの受講者の皆様に当問題集【最新2023年版】をおすすめします。

公益財団法人健康体力づくり財団が発行するテキストは毎年改定されているので当問題集【最新2023年版】が最適です。

当問題集の構成は以下の通りです。

①学習のポイント
②問題集440問
③図・表から厳選46問
④トライアル模擬試験75問-Ⅰ(試験形式)
⑤トライアル模擬試験75問-Ⅱ(試験形式)
⑥トライアル模擬試験75問-Ⅲ(試験形式)

【お知らせ】
※2023年4月12日
「トライアル模擬試験75問-Ⅲ(試験形式)」追加しました。最近は本試験の各問題の出題形式が「正しいものを選びなさい」であるため、今回追加のトライアル模擬試験75問-Ⅲは1問以外すべて「正しいものを選びなさい」にしました。
                   

「問題440問」や「図・表からの厳選46問」はインプットとアウトプットを繰り返して記憶に定着させてください。

「試験形式のトライアル模擬試験75問Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」は全体を学習後の力試し用ですので本試験をイメージしてチャレンジしてください。

※すきま時間のインプット学習はこちらをご活用ください。
第1章~第7章の重要語句や図表、スマホ学習に最適です。
(こちらはフリー閲覧サイトです)
https://health-sports.jp/clearance-time

当問題集をご購入いただいた方からのお礼のメールをいただきました。

【購入者からのお礼のメールをご紹介】
おかげ様で健康運動指導士試験に無事合格する事ができました。
問題集に取り組むことで自分の現状を知ることができ試験当日までの間モチベーションを保ちながら効率良く勉強をすることができました。
特に問題がテキストの内容や順番に沿って作成されていて解答にぺージ数が載っていたことで膨大な量のテキストの中からポイントをつかんで学習することができ、大変よかったです。
まずはお礼をと思い略儀ではありますがメッセージを送らせていただきました。


本試験は
※全75問
※試験時間は2時間(120分)
※四肢択一
「75問中、45問以上の正解で合格」

次は「練習問題440問」の生活習慣病・NCDの一部ですが解答にはテキストの該当ページを記載しました。

試しに解いてみてください。

第3章 生活習慣病・NCD

問1 次のうちメタボリックシンドロームに関する記述で正しい組み合わせを選べ
(第3章-1 生活習慣病(NCD) メタボリックシンドローム)
a. 内臓脂肪蓄積状態に高血糖、脂質代謝異常、高血圧などの心血管疾患危険因子が重積した病態
b. メタボリックシンドロームの診断基準の一つに空腹時血糖が110mg/dL以上がある
c. 伊藤裕のメタボリックドミノの概念は、複数の因子を並列的に捉えたものである
d. 国民健康・栄養調査では、メタボリックシンドロームが強く疑われる割合は男性よりも女性の方が高い
① a,b  ② a,d  ③ b,d  ④ c,d

問1 解答:① 
a. 〇 P65
b. ○ P66 表1 
c. × P66 並列的 → 時系列
d. × P66 男性 ⇔ 女性


問2 特定保健指導における具体的な階層化の方法に関する記述で正しい組み合わせを選べ
(第3章-1 生活習慣病(NCD) メタボリックシンドローム)
a. 空腹時血糖とHbA1cの両方を測定している場合,HbA1cの結果を優先して判定に用いる
b. 空腹時血糖の基準は100mg/dL以上である
c. 空腹時とは絶食10時間以上,食直後とは食事終了時から3.5未満とする
d. HbA1c検査は,平成25年度からはNGSP値で表記している
① a,b  ② a,d  ③ b,d  ④ c,d

問2 解答:③ P67 表2
a. × HbA1c → 空腹時血糖
b. 〇
c. × 食事終了時 → 食事開始時
d. 〇 (※) 平成25年度以前はJDS値,比較する場合には注意が必要


問3 特定保健指導における具体的な階層化の方法について誤っているものを選べ
 (第3章-1 生活習慣病(NCD) メタボリックシンドローム)
① ステップ1では腹囲とBMIで内臓脂肪蓄積リスクを判定する
② ステップ2では、血圧高値、収縮期血圧130㎜Hg以上 または 拡張期血圧85㎜Hg以上である。
③ 脂質異常は、中性脂肪150㎎/dL以上 または HDLコレステロール40㎎/dL未満である
④ 血糖高値は、空腹時血糖値110㎎/dL以上 または HbA1c(NGSP)5.6%以上である

問3 解答:④ P67 表2
① 〇
② 〇
③ 〇
④ × 110㎎/dL → 100㎎/dL ※メタボリックシンドロームの診断基準では空腹時血糖値は110㎎/dL


問4 メタボリックシンドロームの腹囲の測定について誤っているものを選べ
(第3章-1 生活習慣病(NCD) メタボリックシンドローム)
① 腹囲は、立位、軽呼気時、臍レベルで測定する
② 脂肪蓄積が著明で臍が下方に偏位している場合は、肋骨下縁と上前腸骨棘の中点の高さを測定する
③ 臍の高さは、腹部の断面に肝臓・腎臓などの実質臓器が含まれる
④ 腹囲は主に内臓脂肪と腹部皮下脂肪の面積の和に依存する

問4 解答:③ P69
① 〇
② 〇
③ × 含まれる → 含まれない
④ 〇

米国の研究でテキストを読み(インプット)、早めに問題を解く(アウトプット)ことで脳に定着することが明らかにされています。

下図はアメリカ国立訓練研究所が発表した学習定着率を表す「ラーニングピラミッド(Learning Pyramid)」です。

最も学習定着率が高い行動は「他人に教える」の90%です。

Teaching Others(人に教える)では、90%

Reading(テキストを読む)だけでは学習定着率は、10%

Practice Doing(実践による体験、問題集を解く)は、75%


学習定着率が2番目に高かったのが「実践や問題集を解く」の75%です。

テキストを学習したら早めに「問題集を解く」アウトプットを実践してください。

当問題集にはスムーズに学習できるようにテキストの出題ページを記載しています。

問題文をテキストで確認しマーカーを入れて記憶に定着させてください。

現役の合格率は「60~80%」、再受験者の合格率は「50%以下」です。

当問題集の構成です。

①学習のポイント
②問題集440問
③図・表から厳選46問
④トライアル模擬試験75問-Ⅰ(試験形式)
⑤トライアル模擬試験75問-Ⅱ(試験形式)
⑥トライアル模擬試験75問-Ⅲ(試験形式)


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