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何事もやって確かめる派(その結果、計画は大切です)

2012年に独立し、今のBIG ISLAND GYMを代官山に出しました。
2024年の今年は13年目ですかね。
ありがたいことです。
(以前勤めていた職場の先輩(今は大阪にいる人)からは3ヶ月で潰れるよ!と太鼓判をいただいていたので一矢報いてよかったです)

今日はよく聞かれる独立や独立までの経緯について。

前職のジムには当時の芸能人、アスリート、富裕層の方がほぼみなさん来ていた超有名店。と言うよりは、その当時はこんなにパーソナルトレーニングジムがなく、ほぼ独占状態。テレビで見たことあるあんな人や、話題のあの人、ニュースでよく見る人。

そんな超富裕層のクライアントがいれば、自然とビジネスの話になりヘッドハンティングや出資の話なども多くお客様とパーソナルジムを出すトレーナーの少なくはありませんでした。
もちろんいいことです。自分のキャリアアップや日本のフィットネス文化を
広く、多くの方に浸透させるには今のように多くのジムが各個性を出しながら共存する事が必要です。またこの業界は比較的高単価でランニングコストも少ないことから、稼げるビジネスとしても注目を浴びています。

そんな中、僕はみなさんの期待通り全く無計画で退職と独立を経験しました。と言うより大好きな上司もいて、お客様も素晴らしい方ばかりでずっと辞めずにいると思った職場でしたが、いろんな事が重なって辞めようと思ってしまった!と言う感じです。そう思った次の日にはもう退職の意思を伝え、事後報告で嫁と両親に伝え、その後に

「この後どうしよう」

てな感じでした。(なんで辞めたかは、今後書くとします)

本当に無計画。昨日まで辞めるなんて一ミリも考えてなかったのに、本当に変な性格で困ります。
と言うわけで、よく勘違いされる誰かに辞めてジムをやろうと誘われた訳でも自分で計画的にジムを出して訳でもありません。

なので、辞めてからはひじょーーーーに苦労しました。
思っている3倍は苦労しました。顔には出しませんが、想像の遥か上をいく苦労をしました。

本当にありがたいです。

辞めると決めて、お客様に報告した時に言われた言葉は今でも覚えています。

「何かをする時に楽な道と険しい道があった時。迷わず険しい道を選びなさい。それがゆくゆくあなたを助けてくれるから。」

つづく

love U all


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