【☆☆★】スキマ時間で脳活!読書アプリ!【flier】
こんにちは!
今回の記事から、(毎回ではないですが)「健康に役立つアプリ」のご紹介をさせていただきたいと思います!
これからの時代、スマホやウェアラブルデバイス、そしてそれらの「ハード」に対して必ず「ソフト」が重要になってきます。
ハードはみなさん持ち合わせているんですが、このソフトを使いこなすのがなんとも難しい。自分で調べたり、どんな役に立つのかって、わざわざ考えるのも面倒ですからね。
そこで、このnoteで医師である僕が「これはいい!」と感じられたアプリをご紹介していくことで、少しでもみなさんのお役に立てればと思っております…!
今回のアプリはこんな方におすすめ
「最近なんだか頭がなまっている…」
「隙間時間で脳に刺激を与えたい!」
「将来の認知症予防になることはないか?」
こんなことを少しでも思っている方に、「スキマ時間で脳活できる読書アプリ」を紹介していきます!ご存知の方も多いかと思いますが、flierというアプリです!
脳を刺激する読書アプリとは
今回は、flierという本要約アプリを紹介していきたいと思います。
タイトルにもある通り、身体への刺激、脳への刺激というのは若々しさを保つために必須の要素です。
ホリエモンさんも以前動画内で情報収集の手段として挙げられていました!
ボケ防止に読書は有効なのか?
物忘れが激しくなる、記憶力が弱くなるなど、「ボケ」の定義は様々ですが、その一つに上げられるのはやはり「認知症」でしょう。
しかし、実は「読書によって認知症の発症率が下がる」ということが論文で証明されているんですね!
なぜ読書が有効なのか?
その根拠を書いていきたいと思います。
アルツハイマー型認知症では、主な原因の一つに「βアミロイド」という脳の疲労物質が溜まってしまうことで生じます。
そして、継続的な脳への刺激はβアミロイドの形成を抑制することが明らかになっているんですね!以下は論文を参照した情報です。
余暇活動,すなわち,読書,ボ ー ドゲームをす る,楽器 を演奏す る,お よびダンスをす ることが,認知症リスクの減少 と関連 し,「精神的」な余暇活動の影響の方が「身体的」な余暇活動の影響 よりも,認知症予防には大きな効果がある
どんなアプリなの?
flierとは、具体的にどんなアプリなのか、特徴を3つほど挙げさせていただきますね
①新書もすぐに閲覧可能!
要約アプリということで、新しく出版された本はすぐには閲覧できないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そんなことはございません!新書もすぐに公開されていきます!
②音声再生が可能!
これも嬉しい機能ですが、音声再生でまとめを聞くことで情報をインプットすることができます!特に通勤中など、ちょっとした隙間時間に情報を取得できるのは嬉しいですね!
③月額2100円!
2100円の月額費と聞いて皆さんは高いと思うでしょうか?安いと思うでしょうか?
普段から多くの本を読む方は、一冊が1500〜2000円ほどざらにするでしょうから、この価格で様々な本の要約が読めるのは安いことだと思います。
逆に読書が習慣でない人に関しては、少し抵抗があるかもしれませんが、これから読書を習慣にしたい!と思っている方であれば、実際に本を買うよりもこのアプリを使って要約を目と耳でインプットする方が僕は効率的かなと思います!
今回のアプリ評価
この記事では、毎回「どれくらいお勧めできるアプリか!?」ということを☆★を用いてご紹介しています。
今回の評価は…
星2つです!!
アプリの評価においては、こちらの記事でもご紹介した通り、以下の3点をもとに評価を行なっております。
・共感性(どれだけ多く人が、また、深く課題感を感じているか?)
・信頼性(サービスの機能がちゃんとしているか?)
・愛着性(使えば使うほど、愛着が湧いてくるサービスか?)
共感性
このアプリの場合、まず、共感性に関しては、「多読する」人にとってはありがたい機能ですが、そこまで意識を高く継続できる人が大きないことも事実。
信頼性
しかし、そういう人たちにとっては(僕も結構本を読みますので)かなりお勧めですし、サービスとしての信頼性はかなり高いです!
愛着性
そして最後の愛着性。これは、使うことでアイデンティティの証明になったり、周りとのネットワークが広がることで形成されていきますが、あくまで個人で活用するサービスかなと考えていますので、愛着性がそこまで高いものとも言えないかと思います。
以上の評価から、「誰もが健康になれる」という基準においては、☆2つとさせていただきます!
実際に使ってみよう!
ダウンロードしてみたい!という方は一度以下のリンクから覗いてみてね!
flierでも要約されている認知症のおすすめ書籍はこちら!
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