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対人関係の問題は「世界観の切り分け」が大事!マスターすれば悩まなくなる

いつも悩まされる問題は、対人関係が原因で起きている。

実は、それしかないと言ってもいいかもしれない。

家族の悩み、男女の悩み、友達の悩み、学校や会社の悩み、近所や親戚…場合によっては、顔も知らぬネット上の相手かもしれない。

人で悩んでいるつもりがなかったとしても、原因を掘り下げていくと、そこには、誰かが引っかかっているものだ。

どうして、人は悩むのだろう?

どうして、分かり合えないのだろう?

どうして、傷つけ合うのだろう?

どうして、愛せないのだろう?

どうして、嫌いになるのだろう?

考えだしたら、キリがないほど、哲学的で、答えがない永遠の課題を背負っているように感じる。


でも、本当にそうだろうか?

対人関係の悩みから解放される手段はないのだろうか?

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実は、かつての私は、いつも”何か”に悩んでいた。

毎日、どうでもいいことを考えこんでいた。

いや、当時の私には、重要なことだったと思う。


どんなことだったかと言うと…

友達の抱える境遇について、自分のことのように考えすぎていた。

恋人や元夫の言動に左右されてばかりで、自分の答えを持っていなかった。

家族関係に気を取られて、自分の道を踏み外そうとしていた。

他人から言われる言葉にビクビクしたり、自分が大切だと思う人がいれば、親身に考えこみ、「自分」というものをあまり重要視していなかった。


ある種の美学は「人のために生きる」となっている。

でも、それは、自分のことが満足にできてこそ、人のために生きることができるのだ。

多くの人は、誰かに左右されて生きている。


あなたは、どうだろうか?


他人の言葉や行動に左右されずに過ごすことができているだろうか?

YESと答えられるのなら、その調子で人生を謳歌させていってほしい。

でも、NOと答えるあなたがいるのなら、ちょっと考えてほしい。

もしも、他者のことを不用意に気にしなくて済むようになれたら、どうなるだろうか?

今日は、対人関係の問題を問題視しなくて済むノウハウを惜しみなく書いていこうと思う。

もし、自分のこれからを考えて、不安を覚えるのなら、ぜひ読んでほしい。


ちなみに、私は「対人関係の切り分け」ができるようになってから、対人関係に悩むことはなくなった。

むしろ、感謝と気づきをそこから見出して、自分の人生に役立てている。

どんな相手にもだ。

悩むことはしなくなった。でも、考えることはする。思考することは大事だ。

腹が立って仕方がないと思ったとしても、そこから、自分に必要な気づきを見つけ出すことができるから、感謝に変わる。

こんな私は、過去に重度のうつ病とまで診断されたことがある(笑)

嘘だと思うかもしれない。

残念だが、あなたがこのノウハウを実践してみなくてはわからないことだ。

対人関係に苦しみ続けたからこそ、見つけ出した対人関係に悩まないノウハウをどうぞ遠慮なく、あなたの人生にも取り入れてほしい。



悩みやすい人は、相手に世界観があることを理解できていない


世の中には、悩みやすい人と悩まない人と、大きく2タイプの人がいる。

過去の私は、悩みやすい人。

今の私は、悩まない人。

私自身をモデルケースにしても、考え方を変更することはできる。


どうして、悩みやすい人→悩まない人へと変貌を遂げることができるのだろうか?

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