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【要約】食べても太らず、免疫力がつく食事法

【著者 |発売日】石黒成治|2020/9/18

【Amazon★評価】4.3

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【内容】

・内臓脂肪によって起こる問題と減らす方法
・間欠的ファスティングの効果と方法についてくわしく解説
・食べても太らず免疫力がつく食事法がわかる
・腸内環境を整えることで免疫力を高めつつ痩せられることについて言及
・健康を維持するための腸内環境の整え方

【背景・信憑性】

・2018年から予防医療をおこなうヘルスコーチとして活動し、Dr.Ishiguro TouTubeチャンネルの当力者数は25万人にまでなる
・医者の視点からホルモンの仕組みや腸内環境についてくわしく述べている
・間欠的ファスティングの効果を実験によって立証済み

【ポイント】

内臓脂肪が引き起こす問題
・様々な病気にかかるリスクが上がる理由
①インスリンの抵抗性:インスリン(血糖値を下げる効果)の効きが悪くなる
 ⇒強烈な眠気・お腹が空いていなくても何か食べたい

②レプチン抵抗性:満腹中枢を刺激するホルモンの効きが悪い
 ⇒なかなか満腹を感じることができない⇒肥満のリスク

③リーキーガットになりやすい:腸を守る壁が壊される
 ⇒腸内の未消化の食事や病原菌が体内に吸収される

■腸内環境を整える食べ物
①オレガノオイル、アロエベラジュース、コロイダルシルバー、パウダルコを1週間摂る
 ⇒腸内リセット

②活性炭(1週間)・L-グルタミン(6週間)を摂る⇒腸を整える
 ココナッツオイル・にんにく・生姜・リンゴ酢がオススメ

③食物繊維と発酵食品を積極的に摂取
 ・プレバイオティクスを含む食品が良い
 例:ねぎ・たまねぎ・アスパラガス・グルコマンナン

間欠的ファスティングの効果と方法

実験では、6時間で食事を済ませるグループと12時間で食事を済ませるグループにわけた
⇒インスリンの抵抗性が改善
⇒空腹時間を長くさせると効果が高い

★効果
・インスリン・満腹中枢の機能を正常に戻す効果
・1日おきでも効果あり
・腸内の洗浄効果⇒お腹をすかせて腸を動かす(ぐ~という音)⇒食事の残りを排出

★方法
16時間断食・8時間以内に食事を済ます(4週間でリセット)

1~3日目
牛・鳥・魚からとったスープを摂取(コラーゲンが豊富:代謝を高める効果や抗酸化成分が配合)
+水分、ハーブティーのみ ※完全に糖質を絶つ

4日目
回復食⇒昼:グリーンスムージー 夜:サラダや卵など 良質な脂質・たんぱく質
※サラダ油やマーガリンは避ける

5~7日目
12時間以内に食事を済ます(3食食べてOK)
糖質は100g以下に抑える おやつは食べない
5日間糖質をたつと、後が楽になる

2・3週目
だんだん食事時間を短くする(12⇒10⇒8時間)
水分はしっかりと摂る

4週目
工夫をする(たまに食事を4時間以内など)
空腹時間は長ければ長いほどよいので体の調子をみながら進めていく

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以上になります。

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あくまで個人の見解を踏まえた要約内容ですが、ご興味持ちましたら是非お手に取ってより深く学んでください!

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