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自信はないけど卑下しないだけ。

よく友達やクライアントさんに
なんでアンタはそんなに自信あるの?って
聞かれるんだけど、別に自信がある訳じゃないのよ。

ただ自分を卑下するってことは自分で自分を苛めることだからしたくないだけ。
卑下しないようにって思うと自分を褒めるしかない。勿論自分の能力の足りない部分はしっかり認識するけど、今足りないなら足していけばいい。

足りない今の自分をこけ下ろしても能力は伸びないじゃない?能力の足りない自分はダメって考えは、責任の所在を見つけてるだけで生産性ないもの。

会社や政治もそうでしょ?
誰々の責任です、とか調べてる暇があればその問題がどうすれば解決するか、それを考えないと。
その上で再発防止の行動も取ればいいだけで、誰かの失敗と判明した後、その人だけに責任を押し付けても状況が良くなる訳ではない。
それならそんな無駄なことしない方がいいわよ。人間関係もギスギスするだけだし。

自分でもそう。自分ってダメだなって責任の所在が自分であることが判明しても、自分の意識と自分の心がギスギスしてどんどん自分を嫌いになるだけ。
何故そうなったか理由を知り改善することに労力使わないと。

過去の事もそう。
自分の失敗してきたことなら自分で反省できるし、
他人にいじめられたとかは他人が悪い訳だから、他人のせいで自分を卑下して自分まで自分をいじめる側になりたくないもん。

だから毎日やっちゃったと落ち込むこともあるけど、だからって自分を責めたりしない。
事実だけ受け止め改善して、さっさと忘れるの。

日々、それの繰り返しよ。

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