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背骨と自律神経の関係

背骨(脊椎)のズレや歪みが自律神経に影響を及ぼす!
ダルビッシュ投手がツイッターで『背骨コンディショニング』を行なって、ご自身の不調を改善されたという話が話題になったことがあります。

また、リオ・オリンピックで3冠を果たした世界最速の男、ウサイン・ボルト選手ですが、実は「脊柱側弯症」を抱えていました。

ボルト選手は次のようなコメントを出しています。
「いつも金メダルを取れるわけではないが、金メダルを取れたときはまずカイロプラクティックのアジャストメントを受けていた。」

背骨が体に与える影響力は様々なものがあります。

自律神経は背骨(脊)から出ている!
骨盤、背骨がズレていると自律神経に影響を及ぼします。それは『自律神経』が背骨から出ているからです。

背骨の一番下、三角の骨が仙骨という骨盤の土台の骨で、この仙骨から上に椎骨という背骨が頭まで積み木のように積み重なっています。

『自律神経』は背骨から出ているので、背骨がズレて雑巾絞りのように捻れてしまうと『自律神経も捻れる』ように圧迫などを受けやすくなります。

そうなると、自律神経の働きもスムーズにいきにくくなり、自律神経の働きが低下しやすくなるのです。

背骨(脊椎)のズレや歪みが自律神経に与える影響を簡単にまとめると

自律神経は背骨から出ている

背骨がズレる

体全体が捻れるようにズレていく

雑巾絞りのようになっているので、血管や運動神経などを圧迫する

背骨がズレて体全体が捻れた状態で筋肉が硬直する

体全体がズレている状態で筋肉が固まっているので、自律神経にも圧迫やストレスがかかる

自律神経の働きが低下しやすくなる

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自律神経が圧迫されると、自律神経のバランスが乱れ病気や様々な辛い症状『不定愁訴』の原因となる。

脊椎

背骨は人の生命線です。

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