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ミディアムシップを初体験! ☆介護~癒し☆

「スピリットの世界で、お母さんはハッピーに暮らしています。」

5月の納骨を迎える前に、私は初めてミディアムシップを体験しました。

ミディアムシップとは、霊界にいる亡くなった方のスピリットとの通信・コンタクト。

スピリチュアルにあまり関心がなければ、日本ではまだ聞き慣れない言葉かもしれません。

イギリス式のミディアムシップでは、ミディアム(日本語にすると霊媒?)には「エビデンス」、つまり「コンタクトをとっている存在が故人であると特定できる情報」が求められ、それを元にセッションが進められていきます。

それは、そうですよね・・・。

縁もゆかりもない方とコンタクトがとられていて、「そうなんだ~」でもいいかもしれませんが、できれば母だと確信して話を聞きたい(笑)

私の場合、たまたまお願いした方がイギリス人のミディアムで、こういったちょっとした知識を学び始めたのも、後になってからのことでした。

「死ぬのは簡単!生きるほうが大変ね」

びっくりさせてしまったら、ごめんなさい。

でも、これは母がスピリットの世界にいって、伝えてきてくれた言葉。

ミディアムの方曰く、「お母さんは聡明で、ちょっと皮肉っぽいユーモアのセンスがありますね」と言っていました。

確かに、母ならこういう言い方をしそう(笑)

結果的に母は、自分のお母さん(私にとっての祖母)よりも20年も若くして亡くなりました。

母は、自分がもっと長生きすると想定していたとも思いますが、一方で、「死ぬのは怖くないで」と私に言ったことがあります。

でも、本当はちょっと怖かったのかしらん?

実際にその体験をしたら、そうでもなかったと言いたかったのでしょうか?

そういったところが、母の性格的なものを表現しているように感じます。

そして、こうも伝えてくれました。

「亡くなる前の2~3か月間、体調が悪かったことをそんなに心配しないで。それほど苦しくはなかったから。その様子を見た家族が心配している姿を見ているほうがつらかった」

「ここにいて私は幸せ、お医者さんとか看護師さんにお世話になる必要もないし。」

そうなんだ・・それならよかった!

私が感じたスピリットの世界

ミディアム「お母さんが、〇〇さん(私のこと)を大好き、大好き」と伝えてきています。

母は、生前、こういった言葉をしょっちゅう口に出す人ではありませんでした。

それでも、「〇〇(私の名前)、大好きやで」と言われたことを思い出し、自然と涙が出てきました。

「最近、まゆげや目のあたりがかゆくなったりしたことはありませんか? お母さんが近くに来た時に触っていると言っています」

そう言われれば・・!(笑)

サイキックの先生に言わせると、人は肉体を脱いだとしても、魂は永遠。

そして、たとえその人が生まれ変わったとしても、その人個人の意識は、ずっと残り続けるそうです。

目に見えるものだけを信じていると、姿かたちがないことを嘆いたりしがち。

私も、1日1回、さめざめと涙を流している時期もありましたが、もう終わりでしょうか?

少し視点をあげて、意識を拡大すれば、こういった世界もあり、体験することもできる。

関心があれば、こういった情報にアクセスできやすい社会であってもいいなと感じます。



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