ドリッパーごとの味の違い

ドリッパーを使う場合、ドリッパーの種類を変えることで時間当たり抽出液通過量を変え、実質抽出時間を変えている。現在はTORCH DONUT DRIPPERに一般的なカリタ型フィルターペーパーを通したものと、ハリオV60を併用している。

TORCH (COFFEE TOOLS)

V60円すい形ドリッパー-HARIO株式会社

2杯（4杯用の紙を使用）の場合、DONUT DRIPPERでは最短1.5分程度、V60では45秒程度になる。抽出時間は味の濃さだけでなく質も変える（渋みなどは遅い時間でないと出てこない）ため、すっきりしたのが飲みたい場合V60最短、重めのものが飲みたい場合は粉が少し浮く程度の湯の嵩をキープして2分程度時間をかけるのが最近のやり方になっている。

同じコロンビアばかり飲んでいるので、最近はそのあたりのコントロールも以前より意図して行って味の違いを作ることが増えた。