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ヘッドホン
2020年9月4日 23:41
今回は『哲学の起源』(岩波書店, 2012年)について簡単に紹介していきたいと思う. まず否定されるべきことは, これは, 哲学史の解説でも, 哲学の解説でもないと言うことだ. また, この作品は, デモクラシーを相対化するための作品であることを, 予め知っておくと良いだろう. 1 目次の紹介この本の目次は以下の通りである.はじめに序論 1 普遍宗教 2 倫理的預言者 3