【双極性障害のこと】「出かけたい」という気持ちがわいた

お昼ごはんを食べて、食後にカフェオレを飲んで、ソファーでくつろぎながらこれを書いている。

普段、仕事に出る時間に起きることができた。
顔を洗って、歯を磨いて、着替えて、ゴミ出しして、ラジオを聴きながら朝食を摂った。

小雨が降っているけれど、前から行きたいと思っていた、数駅先のお菓子屋さんに行ってみようかな、という気持ちがわいた。

ただ、水曜日に聴いたTBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」で紹介されていた、発酵キャベツ(ザワークラウト)を作りたい！と思い、前日にキャベツを買っていた。

ポッドキャストでレシピを確認し、キャベツを千切りにし、塩揉みし、バットに広げたらお水を加えて混ぜる。重しをして数日漬ける。

そのあと、冷凍庫のスペースを開けたかったので、冷凍野菜とキャンベル缶でスープも作った。

そこでエネルギーが尽きた。
ソファーに身を委ねて目を閉じたら、15分くらい寝ていた。

今日は料理ができたから、それでいいや！
お菓子屋さんはまたの機会にしよう！

数週間前には寝たきりだったけれど、少しずつできることが増えて、「出かけたい」という気持ちがわいたこと自体が嬉しかった。

明日は少し出かけてみたい。