HIRAKUコンサルタンシーサービシズ by 梯 慶太

音楽とスキーを愛する経営人事コンサルタント、梯(かけはし)慶太が代表を務めるHIRAK…

HIRAKUコンサルタンシーサービシズ by 梯 慶太

音楽とスキーを愛する経営人事コンサルタント、梯(かけはし)慶太が代表を務めるHIRAKUコンサルタンシーサービシズのnoteです。代表の梯慶太の視点でキュレートしたHR関連の記事やエッセイを不定期に投稿します。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

HIRAKUコンサルタンシー・サービシズのご紹介

HIRAKUコンサルタンシー・サービシズ代表の梯(かけはし)慶太です。 珍しい名前だと言われることが多いですが、統計的には全国に2,500人、全国順位4,468位で、福岡県、大阪府、徳島県、東京都、宮崎県にそれぞれ約200人以上の方がいるそうです。 私の先祖のルーツは福岡県八女市ですが、私自身は生まれは父の仕事の関係で東京都大田区馬込、三歳の時に両親が生まれた兵庫県神戸市に戻り、それから大学卒業まで神戸で育ちました。恥ずかしながらまだ八女市に行ったことが無いのが残念です。

    • ビジネス関連ブックレビューアップデート(2024/10/16)

      通常ブックレビューは主に私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本年7月以降に掲載しました次の三冊のレビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますのでここにリンクを再掲しました。是非ご覧ください。 ブックレビュー「世界は経営でできている」 ブックレビュー「障害者支援員もやもや日記~当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります」 ブックレビュー「社会学をはじめる~複雑さを生きる技法」 ブックレビュー「言語学バ

      • ビジネス関連ブックレビューアップデート(2024/07/24)

        通常ブックレビューは主に私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本年6月以降に掲載しました次の三冊のレビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますのでここにリンクを再掲しました。是非ご覧ください。 ブックレビュー「多様性の科学」 ブックレビュー「日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション」 ブックレビュー「Netflixの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く」

        • ブックレビュー「多様性の科学」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 本書のタイトルは「多様性の科学-複数の視点で問題を解決する組織」だが、原題は”Rebel Ideas-The Power of Diverse Thinking"。性別、人種、年齢、信仰などの人口統計学的多様性という切り口に加え、異なるモノの見方・考え方(すわなち認知的多

        • 固定された記事

        HIRAKUコンサルタンシー・サービシズのご紹介

        マガジン

        • HR Insights by HIRAKU
          50本

        記事

          HRプロ e-Learning Course フィードバック編

          日本最大級のHRポータルであるHRプロのe-Learning Course、HRプロ講座でフィードバック編を執筆・監修しました。『「フィードバック」の概要』、『「フィードバック」の進め方』、『「フィードバック」を実施する上でのポイント』の三部作となっています。 HRプロに無料会員登録頂くと受講できますので、ご興味がある方は会員登録の上、アクセス頂ければと思います。こちらのページから、人材育成-フィードバック編を選択ください。

          HRプロ e-Learning Course フィードバック編

          2024年注目の経営人事キーワード...今年の共通テーマは「組織を超えた個人・社会目線での人事」

          私、梯 慶太は2022年より毎年末注目の経営人事キーワードを発表してきました(2022年のキーワードはこちらで、2023年のキーワードがこちら)。 今年も株式会社シフト・ビジョンのnoteに2024年のキーワードを掲載しましたので是非ご覧ください。

          2024年注目の経営人事キーワード...今年の共通テーマは「組織を超えた個人・社会目線での人事」

          ビジネス関連ブックレビューアップデート(2024/05/27)

          通常ブックレビューは主に私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本年4月以降に掲載しました次の六冊のレビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますのでここにリンクを再掲しました。是非ご覧ください。 ブックレビュー「私労働小説 ザ・シット・ジョブ」 ブックレビュー「奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか」 ブックレビュー「トヨタ中国の怪物 豊田章男を社長にした男」 ブックレビュー「自由と成長の経済学 「

          ビジネス関連ブックレビューアップデート(2024/05/27)

          ビジネス関連のブックレビュー

          通常ブックレビューは主に私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、昨年11月以降に掲載しました次の八冊のレビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますのでここにリンクを再掲しました。是非ご覧ください。 ブックレビュー『スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想』(オリジナルは2023年11月18日) ブックレビュー「Web3とメタバースは人間を自由にするか」(オリジナルは2023年12月6日) ブックレビュ

          ブックレビュー「影響力の法則-現代組織を生き抜くバイブル」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 冒頭の写真が色あせているため、古書の紹介かと思われた方もいるだろうが、本書の日本での初版は2007年と15年ほど前に出版されている。 ちょうどその頃から、どこのMBAも人材開発会社も言い始めたのが影響力(”Influencing”)。組織がフラット化し、専門化が分化し、

          ブックレビュー「影響力の法則-現代組織を生き抜くバイブル」

          ブックレビュー「スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 今年の10月14日に開催された第一回フォーラム’南総学舎’でお会いしたのがこの本の著者のスティーヴン・マーフィ重松氏だ。 フォーラム二日目には彼の「ハートフルネスと新しい生き方」というランドテーブルディスカッションがあり、彼の導きの下、彼の提唱するハートフルネスを実感す

          ブックレビュー「スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス」

          ブックレビュー「目的への抵抗」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 前回の「暇と退屈の倫理学」に続いて今回は國分功一郎による「目的への抵抗」である。 本書はコロナ禍の2020年10月にオンラインで開催された「東大TV-高校生と大学生のための金曜特別講座」と、2022年8月に著者が自主的に開催した特別授業である「不要不急と民主主義」が出発

          ブックレビュー「暇と退屈の倫理学」~プロジェクトXと慶應高校

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 元々本書を手にとったのは今年の3月に亡くなった坂本龍一を追悼し、日経ビジネスオンラインが2013年2月に掲載した坂本龍一と本書の著者である哲学者・國分功一郎の対談を再掲載したのがキッカケだった。 本書のまえがきに面白いエピソードがある。パリに留学中だった著者が一時帰国の

          ブックレビュー「暇と退屈の倫理学」~プロジェクトXと慶應高校

          ブックレビュー「キリンを作った男 マーケッティングの天才・前田仁の生涯」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) 私が新卒で入社したメーカーは、住友の名前は冠されていないものの住友財閥の一員で、街中から外れた社員寮にはアサヒビールの自販機しか無くビールの選択肢はアサヒビールしか無かった。信じられないかもしれないが当時のアサヒビールの味はその後のスーパードライでの隆盛が嘘のように本当に

          ブックレビュー「キリンを作った男 マーケッティングの天才・前田仁の生涯」

          ブックレビュー「理系思考 エンジニアだからできること」

          (通常ブックレビューは私のプライベートnoteであるKeith Kakehashi名義に掲載していますが、本レビューはHIRAKUコンサルタンシーサービシズの業務にも関連しますので重複して掲載しました。) まだ製造業の会社に勤めていた頃に、「なぜ新入社員の8割が理系出身者なのに、役員クラスにまで昇進する人はその内の1割にも満たないのだろうか」という事象を検証し、どうすれば理系社員を経営リーダーとして育成できるのかという課題とソリューションを提案したことがある。 社長(文系

          ブックレビュー「理系思考 エンジニアだからできること」

          2023年3月15日日経ビジネススクール「まだ間に合う!グローバル人材のプール(パイプライン)を構築する方法とは?~戦略的グローバルリーダー人材パイプラインの育成~」をテーマに登壇

          2023年3月15日に日経ビジネススクールで「まだ間に合う!グローバル人材のプール(パイプライン)を構築する方法とは?~戦略的グローバルリーダー人材パイプラインの育成~」をテーマに講演いたします。お申込みはこちらのリンクから。 今回は昨年大手企業の人事のお手伝いをする中で得た学びをベースに、HRBPとして事業戦略と連動した人材戦略を立案実行する際に必要な4つのチェックポイントをご説明、また今HRBPが動的な人材ポートフォリオ構築で具体的にどのような試練に直面しているかといっ

          2023年3月15日日経ビジネススクール「まだ間に合う!グローバル人材のプール(パイプライン)を構築する方法とは?~戦略的グローバルリーダー人材パイプラインの育成~」をテーマに登壇

          2023年注目のHRキーワード:「HRの”新しい景色”を見るために」

          昨年に続き、日本最大級の人事ポータルであるHR Proの【2022年人事4大トピック&2023年HR予測キーワード】でHR有識者の一名として代表の梯 慶太が2023年HRキーワード「HRの“新しい景色”を見るために」を寄稿しました。 4つのキーワードとして「ポスト人的資本開示」、「知と経験のダイバーシティとインクルーシブリーダーシップ」、「アルムナイネットワーク(卒業者人脈)」、「日本版Quiet Quitting(静かな退職)」について解説しました。 詳細はこちらのリン

          2023年注目のHRキーワード:「HRの”新しい景色”を見るために」