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チャネルトレードの秘伝書

はじめにちょっと自己紹介(^^)/
僕は普段は地方で中小企業を経営をしている兼業トレーダーです。
兼業ということもありトレードスタイルは兼業でも負担にならない長めの時間軸でトレードする爆益狙いのスイングトレーダーです。
武器はライントレードです!!
一応負けてないトレーダーの部類に入るとは思います。
そして何よりも楽しくトレードすることをモットーにしてます。
楽しくトレードするには勝つしかない!努力は惜しみません。

FXや投資をもっと楽しくできないかと思い仮想通貨、各為替通貨ペアやコモディティや株などあらゆる金融商品に挑んでます。

今回は僕が普段活用しているライントレードの基本をまとめてみましたのでぜひみなさんのトレードに活用してください。
僕のライントレードではトレーディングビュー(以下トレビュー)というチャートを使いますのでよかったらそちらを使ってください。
有料プランがありますがライントレーダーは無料プランで十分使えます!
こちらの方がMT4等に比べ格段にラインが引きやすいのでライントレードするにはオススメです。
使い方はこのnoteで必要に応じてそれぞれ説明していきますね。

ここからライントレードの手法を説明していきます。
初心者でも今日から実践できる非常にシンプルな内容なのでぜひ相場にラインを描いてみてください(^^)


①相場認識

チャートにラインを引くことは僕はチャートに地図を描くことだと思ってます。そしてトレーダーによって引くラインは異なります。

まずは週足チャートを表示します。
(トレビューの左上で時間足の変更)

全体の相場環境の確認です。
(チャート下部にカーソル持ってくと-ズームアウトできます。微調整は縦の価格スケールと横の時間スケールで)

今回はドル円を教材とします。(通貨ペアの追加は右上のシンボル追加から。USDJPYのFXCMのチャートを使用します)
下記が1994年辺りからのドル円を表示した画像です。

画像1
画像2

こんな感じでトレンドに矢印も引いてみて細かい値動きは追わずにシンプルに相場の全体図を把握しましょう。

画像3

矢印はトレビューの左側にあるツールから選べます(^^)/

このように大きな視点でみると現在のドル円(画像2019年3月24日時点)では値幅の収縮が起こり少し右肩上がりのレンジ相場という事がざっくりわかります。収縮してるという事はいつか大きく爆発する可能性も秘めてます。
こんな感じでざっくり大きな視点でも環境を把握しておきましょう。

②チャネルを引く


最初ですのでツールを使った引き方も説明していきます(^^)/
ツールはこちらの平行チャネルを使用します!
平行チャネルとは一般的なトレンドラインをトレンドに沿って平行に上下2本引く事でトレンドの価格幅の上限、下限まで把握できるものになります。
今後ライントレードするにあたって価格幅、ラインの角度等は非常に重要になってきます。


チャネルはトレンドの始点から必ず引いてください。
ラインは人々の意識に引く。
ここは大事です!ラインを引く際に常に意識してください。

トレンドの始点とは上で矢印を引いてると思いますがその矢印の方向が変わったところです。

画像5

上の相場環境で上げた画像の一番右端の上昇トレンドです。
ここにチャネルを引いていきます。

ここまでは2019年3月24日に保存した画像を引用しましたがここからはせっかくなので今日現在の2019年6月2日に表示させたチャートでみていきます。

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チャネルは上下最低3点が決まればこのように引けます。
これが意識されてるチャネルの一つです。
僕は基本週足でチャネルを引いていきます。
まずは上で説明した平行チャネルを選んで一番左のトレンドの始点をクリック、そして右の反発ポイントの始点の底をクリック。
ここまでは通常のトレンドラインです。

それを上の上昇の上限まで引っ張るとチャネルができます(^^)/
それとチャネルを引くと真ん中にラインがありますよね。このラインがチャネルセンターラインといってこれも非常に重要なラインになりますので表示させておきましょう!

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チャネルを右クリックしましたら歯車のマークが出てきます。
ここのMiddleをチェック。色もここから変えれます。
左に拡張、右に拡張もチェックしております(^^)/


まずこの白いチャネルでわかる事は現在チャネル割れが起きてますね。

ラインを綺麗に引くコツ(^^)/
トレビューのマグネット機能を使って髭までぴったりと引くと綺麗に引けます。

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これをオンにしておくとラインを引く際にローソクにピタッとくっつきます\(^o^)/


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もう一つの意識されているこういう水色チャネルも引けます。
このチャネルも割れており下落が始まってます。
これが2019年5月20日ごろからの下落の要因の一つです。

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そして年始の暴落の底に支点を置いたチャネルです。
これも意識に一つですね。
このチャネルではまだチャネルが割れてないですよね。

この3つのチャネルが現在考えられる人々の意識のずれです。
チャネルトレードの一つはこのような意識のずれを狙ってその間を抜きさります(^^)/

ではこの3つのチャネルを合体してみましょう!

画像11

今の3つのチャネルを同時に表示させるとこのようになります。
各色のチェックポイントの時点で各色のチャネル(意識)が生まれます。
まずは白いチャネルができて、そこを下にブレイクして水色のチャネル(意識)が生まれます。二つの意識のずれを確認できれば準備完了です。
水色のチャネル形成後再び上に行きますが白のチャネルはすでに割れてますので抵抗に変わってます。
ラインは一度ブレイクすると逆の働きに変わります。
サポートラインが下に割れるとレジスタンスラインに。
レジスタンスラインを抜けるとサポートラインに変わります。
ラインの上下どちらに現在の価格があるかで敵にも味方にもなります!

結果論ですが再び白のチャネルに入りましたが割ってしまったために水色のチャネルまで下落しました。
なのでこのチャネルを使ったエントリーとしては白のチャネル割れでショートで水色の下限で利確。
水色のチャネル下限でロングを待ち構えていた人々が下限でロングを打ちましたがそこも割れてしまった為に下の支えが何もなくなり年始の暴落がおきました。そこで赤チャネルの(意識)ができます。
現在は赤チャネルの反発から水色チャネルに戻して水色チャネルを割ってしまった展開ですね。白のチャネル割れの時と同じ展開ですね。
もちろんこれからは予想ですがこれから赤チャネル下限に向かって下落が起きるでしょう。下限に近づくと買いが短時間足で入ってきてレンジでの上下への攻防が通常はおきます。そして赤チャネルを割るとまた暴落がおきます(^^)/

これが僕の人々の意識を利用して数個のチャネルをひいてその意識のずれを利用して値幅をとっていく基本のやり方です。
もちろんどの時間軸でも通用するやりかたです。
僕は兼業の為、週足から下位足に向けて分析しスイングトレードをしてますが皆さんのご使用のトレード時間軸でもぜひおこなってみてください(^^)

③拡張チャネルを引く

ここからはチャネルトレードの応用編です。
上記のチャネルでも十分良いトレードはできますがこのチャネルは少し未来を予想するチャネルの引き方です(^^)/
上手く決まれば上下共にしっかり値幅がとれます!

意識すること
チャネルセンターラインの意識
チャネルの物語に沿って引いていく事。
これを意識すると簡単に未来の値動きを予想することができます(^^)/

今あるチャートにただラインを引くだけだと簡単ですが相場にはそれまでのトレンドの形成や成長があって現在があります。
なので今回はチャネルの物語に沿ってチャネルを引いていきます。
そうすることで少しだけ相場の先がみえます。

少し時間軸を落として説明していきます。
ドル円日足から相場環境のチェックしていきましょう。

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先ほど週足でチェックした値幅収縮部分のレンジ部分ですね。
年始の暴落からの上昇を始点に説明していきます(^^)

画像13

このように上昇の始点からまず一番最初に取れる3点でチャネルを引きます。
これがトレンドの基準チャネルとなります。そしてトレンドの成長ととともにこのチャネルを拡張させていきます(^^)
この基準チャネルだけでも非常にトレードに有効です!

画像14

緑のチェックの部分でローソクが基準チャネル上にブレイクしてますね!
少しでも基準チャネルをローソクがブレイクしたらチャネルを拡張します。
ここまでずっとチャネルのセンターラインは重要と伝えてきました。
チャネルの拡張に合わせてセンターラインを変えていくんです(^^)/

画像15

このようにチャネルを拡張させます。
拡張したセンターラインまで来ましたね。

画像16

やり方は簡単です!ローソクが基準チャネルを抜けたらチャネルを右クリックして複製して上にくっつけるだけです(^^)/
すると面白いことにそのラインで反発しますのでそこで反発狙います。
次は下にブレイクしているので下に拡張します(^^)/

画像17

こんな感じです(^^)/しっかり底が取れてるでしょう!
そして拡張前のチャネル下限がレジスタンスとなり下落。


トレードとしては基準チャネルブレイクで下にチャネルを拡張させて幅が大きければ順張りでついていく。
そしてラインで利確と反発待ち(^^)/

基本的に僕は基準チャネル上下に一つずつブレイクして拡張させたのちそれもブレイクしてきたらラインを整理します。
ラインがごちゃごちゃになるので効くラインだけ残します(^^)/

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上は基準チャネル複製の上限に届かずセンターラインまででしたのであわせました。
そしてこの上昇チャネルは割れていきました。もちろんここでチャネル割れショートですね(^^)/ここまで成長したチャネル割れですので下落値幅見込めます!じゃあどこまで落ちるか予想するにはこのブレイクした大きなチャネルを拡張させてみてください(^^)/

画像19

緑にチャネル下限まで来ましたね(^^)そしてまたチャネル割ってしまいました。
そして見落ちしたらいけなのが最初に相場確認した所の一番右の下降の矢印。上昇チャネルのなかで着々と下降チャネルが成長していた事。

画像20

このような下降チャネルが成長しております(^^)/
上昇チャネルの下限割れと下降チャネル上限が上手く機能してることがわかるはずです(^^)/

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なのでここで上げれるか一段下のボックスで上げれるかが重要なラインになってきますので注目ですね!ここの価格だと107.5付近ですね!

画像22

そして下のボックスが基本チャネルで説明した赤チャネルの下限ですね(^^)/
価格的には106.6付近です!
基本チャネルで大まかな方向性をとらえ拡張チャネルで上下反発をとっていく感じでトレードできます(^^)/
こんな感じでチャネルの意識のずれやチャネルの成長に合わせてラインを引いてライントレードをしていきます(^^)/

今回は現在のドル円相場にそって手法の説明と予想をさせていただきました(^^)/ライントレードの強みはチャートさえあればどの相場でも通用する所だと思います。
色んなチャートにぜひラインをひいてみてください!

ちょっと宣伝(笑)
一応今回の考察は2019年3月25日の時点で予想しております(^^)/
以前やっていたコミニティででこの手法の勉強会を行った時のやつです。

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画像24

予想通りの反発をここでみせてくれました。
たしか僕もここでロングいれて100pipsちょっとで謙虚利確しました。
そしてチャネル割れて106円台に到達するかというところですね(^^)
来週の相場を見守りましょう!

最後に

このnoteを最後まで読んでくれてありがとうございました!!
初noteのできはどうだったかな?
意外と書き出したら止まらなくて拡張チャネル編まで一緒に書いてしまいました!
この2つの手法が僕のライントレードの基本手法になります!
この他に相場で使える手法、テクニックは山ほどあります。
それはまたの機会で(^^)/

ぜひ活用してライントレードの虜になってください(^^)/

このnoteはもちろん無料で公開いたします!
内容に満足頂けていればぜひSNS等で拡散お願いします!
このnoteを読んでライントレード覚えて格段に成績が上がったという声も沢山いただきます!
このnoteが多くの人に渡りみんなでワイワイトレードできると嬉しいです!!

最後の最後
このnote書くのに半日もかかったよー!
noteにはサポート機能がありますのでお疲れ様とかこの手法で稼げたよーとかもっとnote書いてくれーって人がいれば遠慮せずにぜひサポートしてくださいね(笑)
その気持ちが励みになりそして形になるとまた頑張れます!
結局サポート頂いたらそれ相応にお礼すると思いますが(笑)
それでは皆さんのトレードが良い冒険になる事を願っています☆




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