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とあるママ脳外科医の日記 12ヶ月健診と予防接種

2021/9/13 (Tue)

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1~)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

長男 KOU 3歳
長女 YU 1歳

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本来は14ヶ月になるYUだが、9ヶ月健診を申し込むのが遅かったため、12ヶ月健診を14ヶ月で受けることになった。そして、今回が最も予防接種が多い回。そんな話。

KOUを保育園に入れて、お昼にYOUと出発。1340の予約だが、check inは1300未だにする様に、と。早く行ったら早めに呼んでもらえるかな、なんて淡い考えを抱いたことに後で後悔。お昼に出発したらお隣のインド出身のおばあちゃんにHow are you?と話しかけられ、会話が始まりそうに。Good! Thank you! Oh I have no time, sorry!と言って聞こえたかわからないが出発。後でメールが来てた。何歳なんだろうなぁ…80は超えてそうな気がするけど…

ともかく病院に到着。これが3回目。いつも受付が一番困る。保険の制度がよくわかってないから、色々聞かれるのだが、意味不明なのだ。今回は3回目だし大丈夫かなぁーと思っていたけど、結局一番苦労した。サラリーを聞かれてロサンゼルスでは給料はないからWe get no salaryって答えたら、はっ?て言われ…ここで働いてないの?と言われた。いや、働いてるけどノーサラリーなんだだて…って言ってもなんだか通じず。

日本からサラリー貰ってるの(本当はもらってないが、ビザ上はもらっていることになっている)!と答えてなんとか、保険のもろもろ?がOKになり無料で、予防接種をしてもらえることになった。受診している病院は低所得者向けの病院で、年2回までは無料、それ以降はお金がかかるがアメリカのそれに比べればかなり安い価格で受けられるという病院。留学保険には入っているが、予防接種や、健康診断は保険外になるからありがたい。

個室に案内され、ナースの問診に。1回目はまぁこれが大変だった。日本と聞かれることが違うもんだから戸惑いまくり。Do you have a smoking fan at home?とか聞かれて、タバコ?無いよ!と答えたらはっ?とか言われて……え?え?っとなったら、換気扇のことだった。そんなの聞く?てか無い家あるの?と、まぁそんな調子で。

今回は流石に3回目で流れがわかってきた。翻訳の方にもスピーカーにして電話の向こうで待機してもらっていたが、多分翻訳いらないですよ、と言ってもらえた。嬉しい。

そして先生の診察。先生はナイスガイで、かっこいい。素敵。でも、人見知り発揮のYUを抑えたり抱っこしたりで私の髪はボサボサ、アセアセ。医師の英語は職業柄なんだかわかる。特に問題ないと言われ、ワクチンの説明を受ける。

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326字

日本でママ脳外科医、2021/1月からロサンゼルス生活をしている日記。 ただただ日記を書いています。面白がってもらえると嬉しいです。

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