とあるママ脳外科医の日記 英語と日本語

2021/8/19 (Thu)

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1~)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

長男 KOU 3歳
長女 YU 1歳

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英会話がなかなかうまくならない。

子どものころ英会話教室に数年通った。幼稚園くらいで、正直英語に触れる、っていう程度だった。そこから中高は勉強、大学生・社会人の時に自分で英会話スクールをやってみるものの続かなかった。だから、ロサンゼルス1年半生活で、英会話伸ばすぞー!!というのがひそかな目標。しかし。英語無しで暮らせてしまう。

半年たった今、新しい家に引っ越してやっと英語をちょっと使い始めたくらいで、全然。

プリスクール1ヶ月半通った息子に英語に変化が出てきた。

単語は多少知っていて、プリスクールに通い始めて文章になった!I go to bed!なんて言ってみたりして、親としては感動していた。でも、英語と日本語がちょっと混じっているなぁ・・と思っていた。

何歳?ってきいてもThree!って帰って来たり、openしてーとか、いろいろ混じっている感じがしていた。プリスクール1ヶ月半たって、ふと気が付いた。

近所の人が日本人もしくは日本語が話せる人だと、ガンガン話に行く。あのねーKOUねー!これねー!!といった調子。超おしゃべり。相手が日本語がわからないと知るや、I’m KOUと連呼、それ以外は私の後ろに隠れる。あとはだいたいNOかYESをいうくらい。明らかに差がある。そして、何歳?と聞かれると三歳!と答えて、How old are you?と聞かれるとThree!と答えるようになってきた。

英語と日本語が違うものであるという事がわかってきた様子。

文字にも興味が出てきていて、ひらがなを見ながら音読したり、K/O/UでKOU!とローマ字を言ってみたり。息子の頭の中がちょっと整理されてきている感じがした。

ご近所さんに日本人ファミリーがいる。小学生のお子さんが2人いて、2人はこっちで生まれたJapanese American。私にも「こんにちわー!」としっかり挨拶してくれるしっかりものの姉妹。素敵なファミリーでコチラに10年以上住んでいるのにとても日本人らしい方で繊細なお気遣いをうかがわせるところがたくさんありながら、ここで生きていくために色々かいくぐっていたのだろう芯の通った方。そのお母さんと2時間くらいお茶をした。めっちゃ楽しかった。

近所さんの噂話?みたいなことをしたり、どういう経緯でロサンゼルスに永住することになったのか、みたいな話を聞いた。ほぼ私のインタビュー。海外暮らしってやっぱりあこがれが昔からあったから。

そこで、お子さん2人は家で英語?日本語?という話になった。

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397字

日本でママ脳外科医、2021/1月からロサンゼルス生活をしている日記。 ただただ日記を書いています。面白がってもらえると嬉しいです。

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