とあるママ脳外科医の日記　一人時間が欲しくなることも

2021/8/9 (Mon)

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1～)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

長男 KOU 3歳
長女 YU 1歳

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今日はプリスクールから帰ってきたら帰り道にあるPetersen Automotive Museumに行くと張り切っていたはずだった。Petersen Automotive Museumは車の博物館で、ハリウッドが近いこともあってか映画で使われた車も多く展示されている。デロリアンやバンブルビーなど。

2週間前に息子と娘と3人で遊びに行って、とても楽しかった。一番楽しんだのはプレイルーム。小さい一部屋だったが、車に関連するおもちゃがたくさん置いてあり、1時間以上楽しんだ。そこにまた行きたい！とずっと言っていて次はパパと行く。と張り切っていた。大人は＄１７で、子どもは3歳までは無料なので良いよと言っていた。

それが今日の予定だった。

ただ、今日の朝、プールに予定が変更になった。新しくライフジャケットが届いて、浮き輪より泳げるからそれをパパに見せる！と。正直誘導された感は否めない。そして、YUがいると1歳かつ大胆なので目を離せないからKOU一人にかかりきれない。そのため、今日はパパとKOUで2人で行く！と。YUとママはお留守番らしい。これもパパの誘導感が否めない。

ロサンゼルスに来てからずっと子供と一緒で、寝ても覚めてもずっと一緒。幸せな事ではあるのだが、完全なる一人時間というものが欲しくてたまらなくなっていて、一度そのチャンスを顔の前にぶら下げられてあと少しのところで取り上げられた感覚。あげておとされた、そんな感覚。できれば2人とも連れっていってくれ。と思いつつ、最近ＫＯＵは自分に思いっきりかまってもらえない事を我慢しているところがあるから、ＫＯＵの希望ならパパと2人で行ってくればいい、とも思う。