バンコクのタクシーは便利!【Grabもあるよ】

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今回のバンコク旅行は5人(大人4+子ども1)だったので、移動は電車より安くなるタクシーをよく使いました。
子どもが大好きな国タイということもあって、道路脇で手を挙げると、必ずと言っていいほど止まってくれました。

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近距離ならトゥクトゥクの方が安いですが、5人となると2台になってしまい高くつくのと、子どもをトゥクトゥクに乗せるのは危険かなあとも思ったので、結局いつもタクシー1台で移動してました。

ドンムアン国際空港から町中へ普通のタクシーに乗る方法【システム化済】

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1.LCCが到着するターミナル1、荷物も受け取り、ゲートを出る
2.目の前にはSIMカード店が立ち並ぶので、左手(ターミナル2)の方へ
3.ターミナル1とターミナル2の間にタクシー乗り場がある
4.順番の紙を機械から取る
5.待合場所の椅子に座って待つ
6.番号が掲示板に出されたらカウンターに行って、行き先を伝える
7.空港に出入りできるちゃんとしたタクシー会社がメーター計算で連れて行ってくれる

いやあ、簡単簡単。
途中、「High way?(高速に乗るか?)」と聞かれて、「Yes, please !」と答えたら高速に乗ってくれました。

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現金(100バーツ以下の紙幣)の準備が必要

メータータクシーの場合、高速入り口で、乗客が現金で高速代を払うシステムなので、現金を用意する必要があります。
どの高速道路に乗るか次第ですが、50~70バーツくらいです。
私たちは、2本の高速道路を使ったので、50バーツと70バーツの合わせて120バーツでした。
それ以外に、メーターで料金が250バーツくらい。
なので、合計370バーツ(当時1300円)で30㎞を移動でした。
1000バーツ紙幣で払うとお釣りを持ってない可能性があるので、100バーツと50バーツの紙幣がたくさんあった方が便利です。

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町中でタクシーに乗る方法【手をあげるだけ】

道路脇で手をあげたら停まってくれます。結構どこでも停まってくれます。
「BUSY」と赤字で書かれていたら、乗れません。
5人(大人1、子ども1)だったので、1人が助手席、子どもは膝の上で後方座席に乗りました。
夫の国(ヨーロッパ)では人数オーバーで多分乗せてくれません。

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行き先を告げる方法【スマホを最大限利用】

最近はスマホがあるので、GPS使ってどこでも行けます。
バンコクで感じたことは、タイのドライバーは地図を読むのが苦手な感じがします。
場所の住所や地図を見せても、不安げな顔をしながらも「OK」と言って乗せてくれます。
そのまま、自分のスマホのGPSを起動させながら、出発です。運転手にも見せたりします。
英語ができるドライバーにほとんど出会わなかったので、GPSが会話のツールです。

メーターONを確認!

出発するときに、メーターをONにしたことを必ず確認してください。
スタートは35バーツです。
行き先について夢中で会話していると忘れそうになるドライバーもいました。メーターをつけずに布で隠してぼったくるタクシーもいるそうです。
「メーターONにして」と日本語で言いながら指させばOK。

チップを払おう【支払いはスマートに】

到着したらチップを加えた金額で支払いをしよう。
例)メーターで86バーツの場合、90バーツ払う

相手がお釣りを持ってない可能性もあるので、こちらがスマートに払えるように、常に小さめの紙幣(10バーツ、20バーツ、50バーツ)があると便利です。
チップは気持ちなので、重いスーツケースをトランクに入れてくれたなどがあれば、もう少し多めに渡してもいいと思います。

運転手の個性は様々【面白い】

今回の旅行でたくさんタクシーを使いましたが、結構ピンクのタクシーに当たりが多かったと思います。
理由は
・ちょっとだけ英語が通じた
・嫌な顔をしない
・新しい車が多い

他にも、オレンジ、緑と黄なども利用しました。
バイクの騒音を真似する芸人みたいなドライバー、タクシー内がすべてキティちゃんで詰め尽くされているタクシー、10時10分のハンドル持ちでタイにしては珍しく安全運転な好青年などなど、個性様々で面白かったです。

無題

「Grab Taxi」も便利で簡単

Uberと同じようなシステムです。アプリを事前にダウンロードして使います。名前、電話番号、クレジットカードなどを入力すると、電話番号にSMSでナンバーが送られてくるので、それを入力したら完成です。

1.乗車地と降車地を地図上でタップします。
2.Grabが近くにいるドライバーを探してくれます。
3.ドライバーが見つかったら、地図上にそのドライバーがどこにいるのか、何分後に到着するのか出てきます。
4.無事にタクシーに乗れたら、場所は告げてあるので、何もしなくてOK。
5.到着したら、クレジットカード支払いか現金払いか選びます。
6.メーター料金+配車手数料20バーツを支払います。
*クレジットカードの場合、Grabアプリ上でやりとりして、そこでチップは?と出てくるので、自分で設定して支払い可能。
*現金の場合、その場でチップを上乗せして払います。

タクシーがつかまりにくい、夜間や早朝にかけての時間帯におすすめです。空港に行きたい場合も、路上でつかまえるタクシーには拒否される可能性が高いので、Grabで確実にした方が安心です。(時間帯によっては事前の予約も可能です。)

移動が簡単だと、他のことをしっかり楽しめると思います!(特に子連れだと移動が一番大変なので・・・)


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