タイLCC「ノックスクート」を利用してみて・・・最高!
LCCを使ってバンコクへ行くのは初めてでしたが、旅行会社を使わずにパソコンで航空券を予約するのが難しくない方にはおススメです!
航空券の購入はタイムセールを狙おう!
夫、息子(5歳)、私の3人で年末年始バンコクへの旅行。
LCCなので息子も大人と同じ料金がかかります。
なので3人分の航空券を手配する必要がありました。
12月27日 8:55 関西国際空港(KIX) 出発
13:10 ドンムアン国際空港(DMK) 到着
1月6日 23:40 ドンムアン国際空港(DMK) 出発
1月7日 7:10 関西国際空港(KIX) 到着
行こうと決めた11月中旬にノックスクートのサイトで調べたら
行き:53,000円
帰り:16,000円
合計:69,000円×3名=20,7000円
うううう、た、高い!!!!!
11月2週目にちょうど3日間の特別タイムセールをやり終わった後だったので、正規の価格になってました。
ということは、12月まで待てば、また特別タイムセールをやるのでは?との希望をもって、毎日サイトを✔しました。
そして、12月2日、念願のタイムセールスタート!!!!!
行き:13,000円
帰り:14,000円
合計:27,000円×3名=81,000円
ええええええ!!!!こんなにも価格が変わるのか!!!!
即購入しました。
81000円に含まれているのは
・往復チケット代
・手数料や空港使用税など
・機内持ち込みの手荷物7㎏+パソコン3㎏
のみなので、スーツケース1個(一番小さい20㎏を選択)と食事1つ(息子が食べそうなサンドイッチを追加して・・・・
合計87000円!!!!!
他にも、チェックインカウンターで並びたくない人はスクートプラスにしたり、広い座席を事前に選んだりなど、追加料金を払えば様々なオプションがあります。
私たちは、子連れだと席の予約がなくても親子並んだ席にしてくれると説明が書かれていたので、席の予約はしないで最低限必要なもので価格を抑えました。
日本語のサイトがありますが、すべてのページに対して日本語で作ってないようで、航空券手配を進んでいくと突然英語のサイトに変わったりします。
ですが、焦らずによく見て打ち込めば大丈夫です。
予約で絶対に気を付けること
①名前
名前が日本の場合は姓名の順ですが、外国はほとんどが名姓の順。
パスポートに書かれているスペルのまま書きましょう。
絶対にスペルミスのないように!!!!!!
スペルを間違えると飛行機に乗れません!!!!!
②敬称
このどれかになります。
【男 性】Mr.(ミスター)
【女 性】結婚している人: Mrs. (ミスィズ)
未婚の人: Miss (ミス)
どっちにも使える: Ms. (ミズ)
【子ども】Master(マスター)
*私はこのMasterというのを知らずに、息子の予約はMr.でしました
が、生年月日から子どもと判断されて、送られてきたe-チケットは
Masterになってました。
LCCは時間厳守!待ってくれません!
価格が安い分、サービスも必要最低限です。
よく日本の空港で見られる「〇〇様、搭乗時刻です。」みたいなアナウンスはありません。
そして、チェックインも空港カウンターでしかできないので、時間がかかります。
出発3時間前にカウンターがオープンするので、3時間前には行って余裕がある方が気分的には楽です。出発1時間前にはカウンターが閉まります。それ以降はスタッフがカウンターからいなくなるので、遅刻したらアウトです。
搭乗ゲートオープンは出発40分前、そして出発20分前には閉まります。
なので、チェックインして荷物を預けたら、すぐに入国審査通って中に入っておいて、DUTY FREEでふらふらしておいた方がいいです。中の方がお店がたくさんありますしね。
メールで送られてくるバーコード付きのeチケットを印刷して持っていってください。タイは印刷したものしか受け付けないそうです。(スマホで見せるのはNG)
機内は快適!だけど最低限のものは持ち込もう!
【機体】
ボーイング社B777を使用しているので、他のLCCに比べて座席の間が広いように感じます。
温度調節が難しいのか、飛んでいる間はとっても寒くなったり、暖かくなったりするので、上着やストールなどで調節が必要です。ブランケットは設置してないので、自分で必要なものを持参してください。
もちろん、ゲームや映画の画面はないので、事前にスマホにダウンロードしておいた方がいいです。普通の席は充電できるプラグもないので、予備のバッテリーがあるとさらに安心です。
【食事】
LCCは基本的に持ち込み不可です。
が、子どもは食事、お菓子、ドリンク持ち込みOKと書いてあったので、子ども用という名目でいろいろ持ち込みました。
行きは昼間なので、1人分の食事を事前にオーダー。機内で売り切れで買えない場合もあるので、食べたい人は事前オーダーがおすすめ。息子が食べられるようにサンドイッチに。
大勢の人が安いカップラーメンをオーダーしていたので、食事時間は香辛料の香りが蔓延してました。
水くらいなら持ち込んでも何も言われません。
バンコクの到着空港に注意!!!
バンコクに到着するすべてのLCCは、古い方の国際空港「ドンムアン国際空港(DMK)」のターミナル1に到着します。ターミナル2は国内線が飛んでます。鉄道がもう数年でドンムアン国際空港までつながるようですが、今はまだなので、市内まではタクシーが安くて早くて安全です。(250バーツ程度)
ビックリしたのがトイレの綺麗さ!!!!!
ハンドソープは日本企業のSARAYAでした。(トイレは外国産)
おむつ交換台も設置してありました。日本のトイレで見かけるものと同じでした。
昼間に到着したのでまずは腹ごしらえ。いきなり現地の人が食べるタイ料理が食べたい!ということで事前にyoutube(TJ channel Thailandさん)で調べておいたターミナル2へ移動。建物2つが渡り廊下で繋がっているので、外に出ることなく2分で行けます。2階セブンイレブン奥にあるMAGICというフードコートです。
ちょうどお昼時だったので、空港で働いている職員たちも食べにきていました。観光客はほぼゼロ。タイ人だらけで、もちろんタイ料理のみ。
入り口でお金を金券に換えてもらって、各お店で支払い。金券が残ったら、帰りにお金に換えてくれます。手数料はなしなのでご安心を。
ひとまず、どれくらい食べるかわからないので200バーツ交換。
左:ソーメンみたいなもの(辛い) 60バーツ
右:ぶっかけ2種類(ガパオは辛い、春雨は辛くない)とごはん 50バーツ
中央:ココナッツスムージー 70バーツ
(価格は記憶をさかのぼっているので定かでありませんが、これくらいです。当時1バーツ=3.7円)
全部美味しかったです!!!!!
調べたところ、ノックスクートの日本―タイは遅延がとても少ないようです。今回も往復共にオンタイムで、帰りは予定より30分早く到着しました。
関東の実家に帰省するのと値段が変わらない事実・・・・
またノックスクートを使ってバンコクに旅行したいと思います!!!
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